あの頃、君を追いかけた
★★★
製作:2018年 日本 上映時間:114分 監督:長谷川康夫
家庭では全裸で過ごす主人公とその父、そして下ネタが飛び交うおバカな展開────どこか韓国ドラマ的な過剰さを感じたが、調べてみれば台湾で大ヒットした同名映画の日本版リメイクであった。
物語は、ある美しい女性の結婚式に招かれた高校時代の仲良し6人組が、青春の日々を回想するという構成だ。その中心となるのは、水島浩介(山田裕貴)をはじめとする5人の男子たち。彼らは皆、結婚式の主役である早瀬真愛に恋心を抱いていたが、結局のところ全員が振られた“敗者”でもあった。
医者の娘で、世間知らずの純真さと美貌、そして聡明さを併せ持つ早瀬真愛を演じたのは、小顔の美少女・齋藤飛鳥。一方で、私の好みは彼女の親友役を演じた松本穂香のほうだ。大きな瞳が印象的で、明るい雰囲気を纏う彼女だが、本作では浩介の幼馴染というだけで、物語の中心からはやや外れてしまっていたのが残念である。
結局のところ、本作は台湾の人気作家ギデンズ・コーの自伝的作品を下敷きにしているだけで、特別な社会性や深い感動を求めるべき映画ではない。誰の胸にもひとつはある、甘酸っぱくも不器用な青春の記憶を、淡々と描いた作品と言えるだろう。
ただし、山田裕貴の“生尻”を拝みたい方には、強くお勧めしておく(笑)
評:蔵研人
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コメント
真紅さん
久し振りですね。
オリジナルの台湾版は観ていませんが、邦画で忠実なリメイクというのも珍しいですね。
真紅さんにとっては、よほど心に染みた作品だったのですね。
投稿: | 2026年7月12日 (日) 11時03分
ケントさん、こんにちは。先日はコメントありがとうございました。
この映画、オリジナルに忠実にリメイクされていて好感した記憶があります。
オリジナルはもう、大好きな映画でその年に観た映画のベスト1でした。
投稿: 真紅 | 2026年6月11日 (木) 17時19分