翔んで埼玉
★★★
製作:2018年 日本 上映時間:107分 監督:武内英樹
魔夜峰央のベストセラーコミックを原作にしたまさかの映画化作品である。キャストは高校の生徒会長に二階堂ふみ、美貌の転校生にGACKT、そして伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、加藤諒、中尾彬、竹中直人、京本政樹などが脇を固めている。
東京都民からひどい迫害を受け、ひっそりと暮らしている埼玉県民というバカげた設定は笑えるし、序盤の学園ドラマもなかなか面白いのだが、観ているうちにだんだん退屈感が募ってくるのだ。それは敵対していた二階堂ふみとGACKTが、すぐにラブラブな関係になってしまったこと。また中盤以降になると暴力的な展開に終始し過ぎたことが原因かもしれない。
ネットの評価が高く、予告編もバカ面白かったので期待して観たのだが、自分にはいまひとつ面白さが実感できなかった。う~ん残念だ。
評:蔵研人
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