ジョン・ウィック
★★★☆
製作:2014年 米国 上映時間:101分 監督:チャド・スタエルスキ
『マトリックス』のキアヌ・リーヴスが、剛腕の伝説的暗殺者「ジョン・ウィック」を演じたバリバリのアクション映画である。
とにかくハチャメチャなのだ。ロシアンマフィアのボスのバカ息子に愛車を奪われ、愛犬までも殺されてしまうのだが…さあこれが大変なことになる。裏社会から引退していたジョン・ウィックだったが、この仕打ちにより怒りと憎しみが暴発し、封印していた殺しのスキルが蘇ってしまうのである。
その復讐劇がもの凄い、バカ息子を守るためにボスが放った刺客や用心棒たちを次々に倒してゆくのだが、その殺傷能力は半端ではなかった。衆人環視の浴場やダンスホールの中でも、所かまわず殺しまくるのだが、素人とプロを見極めながらバカ息子を追いかけるシーンはやり過ぎかもしれないね。
とにかく展開が速いし、アクション尽くめなので、あれこれいちゃもんを付けずお気楽に観ることをお勧めしたい。そうすれば少なくともスカッとすることだけは保証したい。ただこの頃約50歳のキアヌにはやや厳しいアクションシーンの連続で、かなりヨレヨレになっていたように感じたのは私だけであろうか。
評:蔵研人
下記のバナーをクリックしてもらえば嬉しいです(^^♪↓↓↓
↓ブログ村もついでにクリックお願いします(^^♪
| 固定リンク | 1
« サード・パーソン | トップページ | スノーデン »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ゴジラ-1.0(2023.11.28)
- ファイナル・スコア(2023.11.16)
- オルカ(2023.10.31)
- ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2023.10.22)
- エデンの東(2023.10.14)
コメント