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2021年7月29日 (木)

AI崩壊

★★★
製作:2020年 日本 上映時間:131分 監督:入江悠

 2030年の世界を描いた日本発のSF映画である。そもそも妻をガンから救うために開発した医療用AIだったが、労働厚生省の認可が間に合わず、妻は死亡。それから数年後にやっと認可されたAIのぞみは、医療だけではなくあらゆる生活の中に浸透し、人々の暮らしを支える存在に進化していた。
 ところが開発者の桐生が総理大臣賞を受賞する当日に、突如のぞみが暴走を開始するのだった。なぜ暴走したのか、のぞみのプログラムを書き換えたのは何者なのか、そしてその目的は何なのだろうか。
 と言う状況の中で、まず開発者の桐生が疑られてしまう。さらに間の悪いことに、桐生の娘がのぞみが設置されているマシンルームに閉じ込められ、室内の温度が急激に冷却されてしまうのだ。

 医療に特化したほうが現実的で納得できるシナリオが出来たのではないだろうか。わずかあと10年足らずで、これだけ生活圏に浸透するシステムが完成するはずがない。それにかなり使い古されたテーマで、目新しさが全く感じられなかったのが残念である。
 また桐生が逃げまくる意味が理解出来ない。逃げれば逃げるほど怪しまれるだけだし、現実ならあれだけ巧みに逃げおおせるはずがないぜ。映像を含めて前半はまあまあの出来だったが、桐生が逃亡を開始してからはちょっとね・・・。真犯人もすぐ分かっちゃったしさ。

評:蔵研人

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