バクマン。
★★★☆
製作:2015年 日本 上映時間:119分 監督:大根仁
素人の高校生二人が漫画家になり大活躍するまでを描いた映画である。本作は週刊少年ジャンプで連載されていた大人気コミックを実写映画化しました作品である。また染谷将太扮するライバル新妻エイジが、なんとなく『デスノート』に登場する探偵Lと似ていると思ったら、なんと原作者が『デスノート』と同じ「大場つぐみ&小畑健」ではないか。
『週刊少年ジャンプ』に掲載されていたマンガが原作と言うことで、通常なら『週刊ポンプ』と言うような疑似名称を使うところである。だが本作では、そのまま『週刊少年ジャンプ』の名称と編集部の方針や、これまでに発表された主なマンガなどが紹介されているのだ。多分いろいろ集英社に理解および協力を仰いだのであろう。
またマンガ家を目指している人には、マンガの描き方やマンガ家になるためのノウハウが詰め込まれているので、ありがたいのではないだろうか。さらには、マンガ家になったあとの苦労話も盛り沢山で、「安易にマンガ家など目指さないほうが良いよ」という警告も発せられている。
本作はマンガ家サクセスストーリーに加えて、マンガバトルやちょっとしたラブロマンスも組み込まれていて、なかなか楽しめる作品に仕上がっているではないか。また主な出演者は、主人公の高校生二人に佐藤健と神木隆之介、その他リリーフランキー、山田孝之、染谷将太、小松菜奈などが脇を固めている。
評:蔵研人
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