バレンタインデー
★★★☆
製作:2010年 米国 上映時間:117分 監督:ゲイリー・マーシャル
バレンタインデーと言えば、女の子が好きな男の子にチョコレートを贈る日ということになっているが、それは日本だけの話で神戸のチョコレート屋の戦略が大当たりして、いまだに習慣として残っている嘘の伝統である。
正式には聖バレンタインデー(セイントバレンタインデー)と言い、毎年2月14日に世界各地で「恋人たちの日」として祝われており、恋人や夫婦がお互いの愛を確かめ合う日なのである。そして男性から女性にバラの花束などをプレゼントする。だから日本を除いた世界中の花屋が、一年中で一番忙しい日と言えるかもしれない。
本作は数カップルの恋の行方を描いたオムニバス風味の群像劇で、登場人物も多彩であり、かなり豪華なキャスティングで構成されている。なんとなく『ラブアクチュアリー』と似ているよね。また米国のラブコメなので完全ハッピーエンド仕立てだから、安心して最後までゆったりと楽しめる作品である。まさにバレンタインデーに彼女と一緒に観るのは如何かな・・・。ここで細かいあらすじを書いても無意味。とにかく観てのお楽しみである。
評:蔵研人
下記のバナーをクリックしてもらえば嬉しいです(^^♪↓↓↓
↓ブログ村もついでにクリックお願いします(^^♪
| 固定リンク | 0
« こどもしょくどう | トップページ | プリズム »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ゴジラ-1.0(2023.11.28)
- ファイナル・スコア(2023.11.16)
- オルカ(2023.10.31)
- ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2023.10.22)
- エデンの東(2023.10.14)
コメント