ドラゴン・ハート 明日への希望
★★★
製作:2020年 米国 上映時間:97分 監督:イヴァン・シルヴェストリニ
本作は、ショーン・コネリーがドラゴンの声を引き受けたことで大ヒットした第1作から数えて、シリーズ5作目にあたる。私自身は第1作は観たものの、2作~4作までは未だ鑑賞していない。最初本作も余り興味が湧かなかったのだが、ほかに観たい作品が見当たらなかったため、なんとなくレンタルしてしまった。
ストーリーはRPG仕立てで、両親を惨殺されて家を焼かれた少年が復讐の旅に出て、ドラゴンの助けを借りて悪人たちを次々に退治してゆくというお話である。このスローガンに惹かれてしまったのだが、少年が少しずつ成長するわけでもなく、いつもドラゴンに助けてもらうばかり。ストーリー自体も単純な勧善懲悪仕様で、まさに小学生向けのファンタジーなのだ。
少なくともドラゴンのCGだけは立派なのだが、それ以外の何物でもない。また次回作が製作されたとしても、もうお腹一杯で遠慮したくなるね。
評:蔵研人
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コメント
初めまして。映画ブログを運営しているものです。
小学生向けのファンタジーなんですね。
私は結構子供向けの作品も好きなので、楽しめるかもしれませんね。
とりあえず、リアルなドラゴンの映像美は楽しみにしてます。
投稿: 映画マン | 2021年1月16日 (土) 20時48分