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2020年12月17日 (木)

ブルースカイ

著者:桜庭一樹

 本作は第1部から第3部までの3つの時代の話に分割されている。第1部の舞台が1627年のドイツ・ケルン、第2部が2022年のシンガポール・セントーサ島そして第3部が2007年の日本・鹿児島市である。
 またタイトルの意味するところは何だろうと考えていたのだが、実はこの場所も時代も異なる3つのストーリー全てに登場する少女の名前だった。彼女の名前は「青井ソラ」まるで駄洒落のようなタイトルだったのである。

 魔女狩りを扱った第1部はそれなりに面白かった。だが第2部と3部は全く面白くないし、何のためにリンクさせたのだろうか。確かにある少女のタイムトラベルを繋げるためには必要だったのかもしれないが、それぞれの話には全く関連性がないし必然性もない。ただ一番退屈だったのだが、著者の主眼としては、現代を描いた第3部にあるような気がしてならない。

 アイデア的には決して悪くはないのだが、その世界観はほとんど理解不能だ。正直こんなものを読まされて、不愉快だけが残ってしまった。それにしても一部のネットでは、かなり好意的な評価が目白押しだったのには驚いたのだが、ついてゆけない自分が情けないのだろうか…。

評:蔵研人

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