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2020年11月14日 (土)

廃墟の残響:戦後漫画の原像

★★★☆
著者:桜井哲夫

 戦争と廃墟をテーマとしながら、その中で生き延びてきたマンガ家たちを描き、戦後の漫画文化について語っている。その中で語られているマンガ家は、水木しげる、手塚治虫、白土三平などの大御所をはじめとして、トキワ荘グループ、劇画工房グループ、そしてガロやCOMで発掘されたマンガ家たちであり、なぜか横山光輝や桑田次郎は登場しない。

 また紙芝居・赤本・貸本からメジャー出版社による月刊誌そして週刊誌への推移を語りながら、廃墟をバックボーンにした『AKIRA』や『新世紀エヴァンゲリオン』に至るまでを精力的に解説している。
 戦争と廃墟をテーマとした漫画史として読めば、ある意味ためになるかもしれないが、一般的な漫画論としては中途半端で物足りない。また文章が硬くて読み辛いのも減点対象になるだろう。

評:蔵研人

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