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2019年12月22日 (日)

Ray(レイ)

★★★★☆

製作:2004年 米国 上映時間:152分 監督:テイラー・ハックフォード

 ご存知盲目のピアノシンガーであるレイ・チャールズの半生を描いた作品で、主役のレイ・チャールズを演じたジェイミー・フォックスがアカデミー主演男優賞を受賞している。彼は『コラテラル』でも、タクシーの運転手役を演じて大好評だったが、本作において完全に演技派の一流俳優として認められたことになる。

 3時間近い長編であるが、ストーリーの面白さにレイ・チャールズの名曲が加わり、全く退屈することなく時間が過ぎてゆく雰囲気である。
 それにしても、完全にレイ・チャールズになり切っていた、ジェイミー・フォックスの鬼気迫る見事な演技には圧倒されっぱなしであった。またレイ・チャールズの天才振りにも、改めて驚かされてしまった。本作を観終わった人たちは、きっとレイ・チャールズのCDを買いに走ることになるだろう。

評:蔵研人

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