人生、ただいま修行中
★★★
製作:2018年 フランス 上映時間:105分 監督:ニコラ・フィリベール
ドキュメンタリーであることも調べず、そこそこ評判が良かったので鑑賞したのだが、正直退屈で堪らなかった。最近はドキュメンタリー映画が多く、どの作品も高得点なのであるが、実はそのテーマにそれほど興味のない者にとっては、疲れるだけなのかもしれない。
本作はフランス・パリ郊外の看護学校を取材し、看護学生たちが現場で成長していく姿を、150日にわたって捉えたドキュメンタリー作品である。すべて主役は看護学校の生徒で、大きく3つのパートに分類されている。その1は看護知識の習得と模型などを使った看護技術の講習風景。その2は病院での看護実習で最後は学生たちの実習感想という構成になっている。
ことに終盤の実習感想は学生と指導員の会話が延々と続くため、かなり退屈で「いつ終わるのだろうか」と、こっそり携帯で時間を確認する始末。確かに看護士たちの学習方法や心情については丁寧に描写されているのだが・・・。もちろん決して悪い映画ではないし、ドキュメンタリーであることを知らないまま観客席に座った私がいけないのだろう。
評:蔵研人
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