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2019年6月の記事

2019年6月28日 (金)

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明

★★★★

製作:2016年 スペイン 上映時間:106分 監督:オリオル・パウロ

 かなりケバいタイトルでB級映画を連想してしまうのだが、実は正統派の本格的ミステリー作品なのでご心配なく。それにしてもやはり「悪魔の証明」という副題は何とかならなかったのだろうか。
 
 実業家でかなり裕福なドリアは、不倫相手ローラと山のホテルで密会し、そのあと「彼女との別れ話がこじれて殺害したのでは」との容疑で逮捕されてしまうところからスタートする。だが彼は無罪を主張し、ローラは部屋に潜伏していた何者かに襲われて殺されたと証言するのだった。さらに自分自身も、その何者かに襲われて失神していたと言うのだ。

 だが当時の現場は内側からチェーンキーがかけられており、7階の部屋なので窓から逃げることは出来ない。従って警察は、ドリア以外の者の犯行は考えられないとして彼を逮捕したのだが、彼は金に任せて有能な弁護士を複数雇って無罪を立証しようとする。

 その弁護人の一人が凄腕の女性弁護士グッドマンであった。だが彼女はなぜかまるで検察のように、これまでのドリアの証言を全て覆し、真実を語らなければ無罪の道を創ることは出来ないと脅迫するのだ。さらに密室殺人のトリックも全て解明してドリアを信用させるのである。

 こんな具合でドリアとグットマンのやり取りの中から、話は何度も過去にさか登って、いろんなうねりを生じてゆく。ところがあるタイミングで、話は密室事件よりもっと不幸で悲しい事件のほうに吸収されてしまうのである。そこからはまるで『罪と罰』の「ラスコーリニコフ状態」と言っていいだろう。
 そしてラストへ繋がるどんでん返しは実に見事なのだが、かなり無理があり納得感を得られないのだ。たとえ元演劇部員で抜群の演技力とメーキャップ力を発揮することまでは了解できるとしても、短期間に専門的な知識や技術を完璧に身に着け、真似ることは100%不可能だと言いたいからである・・・。

評:蔵研人

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2019年6月25日 (火)

女は二度決断する

★★★

製作:2017年 ドイツ 上映時間:106分 監督:ファティ・アキン

 この邦題の意味は、裁判と復讐の二つの選択を意味しているのか、あるいは二回目の復讐行為を指しているのだろうか。いずれにせよ「土曜サスペンス劇場」的な安易なタイトルにしか感じられない。ただ英語なら原題をそのまま邦題化できるのだが、この原題はドイツ語の「Aus dem Nichts」(何もないから)なので、なかなか邦題化が難解であることも確かである。

 舞台はハンブルグ、「お金も地位も名誉もいらない。彼女がいれば幸せ」という歌詞に載せて、主人公カティヤと夫ヌーリの獄中結婚式がはじまる。なぜ獄中結婚式なのかの説明はないのだが、罪を犯したヌーリが出所後にはきっと幸せな家族を創ってゆくのだろうと予感させるオープニングである。

 確かにそれまで大麻の売買に関わっていたトルコ移民のヌーリは、結婚後真面目に働き、可愛い息子にも恵まれ三人でそこそこ裕福で幸せな生活を送ることが出来るようになっていた。ところがある日突然、ネオナチのテロ攻撃に巻き込まれ、ヌーリと6歳の息子が命を落としてしまうのである。

 このあと二人の犯人がすぐに逮捕され、法廷でのやり取りに終始する。そしていかにも我らが犯人だと言わんばかりの病的な陰険さが顔付に染みついた犯人夫婦が、怪しげな弁護人と一緒に登場し裁判が始まる。
 もちろん犯人たちは一言も喋らないが、この弁護人がとにかくよく喋る。冒頭から被害者の同席を延々と屁理屈を並べて拒否するなど、終始憎々しい強引で手前味噌な論理でゴリゴリと難癖を付けたり弁護演説を続けてゆくのだ。

 ちょっとチープな裁判ではあったが、この怪しくて憎らしい弁護人の存在もあり、かなりストーリー引き込まれ、これからの展開にワクワクしてしまった。ところが圧倒的に犯人たちが不利と思われていたにも拘らず、なんと最終判決は『無罪』と言い渡されてしまうのである。
 せっかくこれからさらに盛り上がる法廷シーンを期待していたためか、観ているほうが、被害者であるカティヤ以上に失意の底に突き落とされてしまうだろう。そしていきなり終盤の『海辺の復讐劇』へと急展開してしまうのだ。

 もうここからは復讐以外殆ど何もない。ヒューマンドラマかと思ったら結局は単なる復讐物語だったのかと、私のように失望してしまう人もいるかもしれない。まあ二度目の襲撃が一度目よりマシではあるが、いずれにせよ大同小異であり、個人的にはあくまでも裁判での決着を望んでいた。そして犯人よりも憎々しいあの怪しい弁護人が挫折するシーンを観てみたかったね。

 もっと言えば、この作品は主人公カティヤの行動だけに的を絞り過ぎたことが不満の原因かもしれない。なぜ犯人たちがネオナチになったのか、なぜ今になってヌーリを殺害する気になったのかなどの動機や背景が全く描かれていないのは余りにも温過ぎるのだ。また少なくとも、カティヤの二度目の襲撃への心変わりや葛藤について、もう少し丁寧に描いていれば少し心に沁みる作品になったのかもしれない。

評:蔵研人

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2019年6月21日 (金)

サーチ

★★★

製作:2018年 米国 上映時間:102分 監督:アニーシュ・チャガンティ

 ネットでの評価がかなり高かったので、期待してレンタルしたのだが、私には余りフィットしない映画だった。まず最初から最後までザラザラしたPC画面オンリーなので、非常に疲れてしまい途中で何度も睡魔に襲われてしまった。
 撮影手法としては斬新なのかもしれないが、観る側のことをもう少し考えて欲しい。ことに年配の観客には非常に辛いものがあった。せめてあんな画面は、オープニングから15分以内程度で終わらせて欲しかったのに・・・それにしても我慢して、とうとう最後まで投げなかった自分を褒めてやりたいくらいだ。(苦笑)

 さてストーリーそのものはよくある話で、行方不明の愛娘を父親が必死に探し当てるという展開である。従って撮影手法は新しくとも、ストーリーのほうは既に手垢のついたお話に過ぎない。また死体が発見されていないのに、犯人の自供だけで殺人事件として片づけ、葬式までしてしまうのはいかがなものか。さらに取って付けたようなラストのどんでん返しも、ちょっと安直ではないだろうか。

 まあ詰まらない映画と言う訳ではないがちょっと期待外れだった。またなぜこれほどネットでの評価が高いのかも理解出来ない。たぶんPCやスマホ好きの若者向けの映画なのかもしれないね。

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2019年6月18日 (火)

エル ELLE

★★★

製作:2016年 フランス 上映時間:131分 監督:ポール・ヴァーホーヴェン

 本作は鬼才ポール・バーホーベン監督が描くエロティックサスペンスという触れ込みである。オープニングは猫が怯えているようなシーン。そしてその向こうの部屋では、自宅に侵入してきた屈強な覆面男に馬乗りにされ、顔面を殴られてレイプされている熟女の姿が…。

 その熟女こそイザベル・ユペールが演じるゲーム会社のCEOを務めるミシェルなのだが、彼女は独りで豪邸に住み、決して妥協を許さないため社員たちには嫌われていた。だから彼女をレイプしたのもその社員の一人かもしれない。また彼女はレイプされたことに腹を立てているものの、警察嫌いのため通報もしないし、何事もなかったようにいままで通りの生活を続けてゆこうと決心する。
 
 しかし時々レイプされたときの記憶の断片がフラッシュバックするようになり、犯人が身近にいると気付いたミッシェルは、その正体を突きとめて復讐しようと考えるのだった。
 こんな調子でストーリーが流れてゆくのだが、中盤ころから急に展開が変わってしまい、父母や元夫、息子との親族関連話やら社内の不倫話などが混在してくるためミステリー色がだんだん薄れてくる。

 この映画は一体何にポイントを絞りたいのか。主題が行方不明になってしまいそうになるのだが、また終盤になってサスペンス臭が戻ってくるという展開なのである。
 映像は美麗だし、イザベルの演技力は抜群で、登場人物のほとんどが変態のオンパレードという衝撃的な作品である。ただ欲張り過ぎたためだろうか、「サスペンス」、「エロ」、「ブラックコメディー」、「宗教批判」などなど、余りにも多くのテーマを混在させてしまったのは落ち着きが無さ過ぎると感じてしまった。
 
 それにしても女性たちのパワーが猛烈な映画だね。男たちは皆添え物に過ぎないじゃないの。それにあれだけの豪邸に住んでいても、家の前の道路が駐車場とは、それに運転が下手なくせに縦列駐車ばかり。フランスのお国柄を発見できる映画でもあった。

評:蔵研人

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2019年6月15日 (土)

ヴェノム

★★★☆

製作:2018年 米国 上映時間:112分 監督:ルーベン・フライシャー

 宇宙から採取した数体の地球外生命体『シンビオート』が、人間に寄生して圧倒的なパワーを発揮する。そして地球制服を企むのだが、ジャーナリストのエディ・ブロックに寄生した一体だけが、妙にエディに親近感を抱きダークヒーローとして活躍するという話である。
 このシンビオートは、なんと人間を餌にしているという特性も含め、まさに日本のコミック『寄生獣』のパクリと言ってもよいほどそっくりなストーリー展開なのだ。

 ヒーローものと言っても、初回作でその生い立ちが中心となるため、どちらかというとエイリアンとかプレデターを彷彿させられてしまう。きっと次回作からは、純粋なダークヒーローとして活躍するのであろう。
 チラシをみると、かなり気味の悪い怪物が大写しになっているのだが、ストーリーもキャラもかなり大雑把で、妙にコミカルで軽いノリなのだ。そんなところも含めて、まさに『寄生獣』そのものと言えよう。
 まあかなり突っ込みどころも目立つのだが、そこそこ面白かったので余りゴチャゴチャと批判するのはやめておこう。ただ続編が出来ても興味が湧きそうもないことだけは確かである。

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2019年6月12日 (水)

V.I.P. 修羅の獣たち

★★★★

製作:2017年 韓国 上映時間:128分 監督:パク・フンジョン

 北朝鮮のエリート高官の息子キム・グァンイルは、ロシア・香港・韓国へ転々と亡命していた。だがこの青年はサイコパスで、その先々で異常な殺人事件を繰り返していたのである。
 彼が犯人であることを本能的に確信した剛腕警視チェ・イドは、十分な証拠固めをせずに彼を逮捕するのだが、なぜか上層部によってもみ消されてしまう。その理由は韓国国家情報院と米国CIAの思惑が絡んでいたからであった。

 大規模なアクションシーンがある訳ではないが、複雑に絡み合う人間関係と、美しい顔をしているキム・グァンイルの憎々しい態度と、剛腕警視チェ・イドのしつこさが見ものである。また序盤にかなり残酷な殺人シーンが映し出されるので、ここで観るのを辞めてしまう女性が多発しているらしい。ただ残酷シーンを挿入することにより、犯人の異常さを克明に描写できたのだと考えれば致し方ないのかもしれない。

 いずれにせよラストには、それまで鬱積していたストレスが一気に解消されて、溜飲が下がることになるだろう。またそのラストとオープニングが見事に繋がって、オープニングの殺し屋の正体もはっきりすることになる。韓国産のクライムサスペンスが好きな人にはお勧めの一本である。

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2019年6月 8日 (土)

アメリカン・アニマルズ

American

★★★☆

製作:2018年 米国 上映時間:116分 監督:バート・レイトン

 2004年にケンタッキー州で、4人の大学生達が引き起こした「時価1200万ドルのビンテージ本強奪事件」を映画化した作品である。本作では実際にこの事件を実行した4人が頻繁に登場し、彼等のインタビューを交えながら、ドキュメンタリー風に展開してゆく。なかなか珍しい手法なのだが、本作より1年前に製作された『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で既に用いられている。

 本作では犯罪実行よりも、それに至る経緯とその準備などにほとんどの時間を費やしている。従って派手な強盗やアクションシーンは全くなく、司書のおばちゃんが手足を縛られる程度である。
 また犯人たちは『オーシャンズ11』などの犯罪映画を参考に作戦を練るのだが、現実はそれほど上手くゆかないし甘くもない。それどころか終盤はドタバタの連続で、まるでおバカなコメディのような展開に終始する。だがそれが全く笑えないところに、この映画の虚しさと現実感が漂ってくるのである。

 老人に変装して堂々と真昼間の図書館に侵入するまではかなり格好良かったのだが、そのあと予定が狂ってしまい急遽中止にしたのは正解だったかもしれない。だがもうそれでメンバーの気分はバラバラになり、翌日の繰り延べ実行は既に無理な状態だったのである。この心理描写を決して見逃してはならない。現実とはこんなものであろう。

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2019年6月 4日 (火)

居眠り磐音

Iwane2

★★★★

製作:2019年 日本 上映時間:121分 監督:本木克英

 本作のポスターを見ておやっと思った。松坂桃李の表情が、かつて美男俳優・市川雷蔵が演じた『眠狂四郎』の妖気漂う表情とそっくりだったからである。そのポスターと久々の本格的時代劇という触れ込みにつられて、ついに映画館まで足を運んでしまった。

 原作は佐伯泰英の大ヒット小説シリーズで、すでにTVドラマ化されたり漫画化されており、遅ればせながらやっと映画化されたことになる。最近の時代劇はコメディーものや荒唐無稽でバタ臭い作品が多かったので、本作のような本格的な時代劇が製作されると嬉しくてたまらない。
 物語のほうは、松坂桃李扮する豊後関前藩の坂崎磐音と幼馴染みの小林琴平、河井慎之輔は、三人揃って江戸での修行を終え、連れ立って故郷に帰るところから始まる。そして明日は磐音と琴平の妹・奈緒との祝言を控えていた。

 ところが帰宅途中の慎之輔は、叔父に捕まり居酒屋に連れられ、留守中に妻の舞が不貞を犯したという噂話を聞かされる。それに激高した真面目な慎之輔は、帰宅早々理由も聞かずに妻を斬り捨ててしまうのだ。その妻・舞は琴平の妹であり、今度は琴平が怒り狂って慎之輔とその叔父を斬ってしまうのであのである。さらにはその琴平の行動を咎める国家老の命により、磐音が琴平を上意討ちにしてしまうのだった。

 琴平の乱心のため、小林家は御家断絶となり、磐音と奈緒との祝言も中止となる。磐音は二人の幼馴染みを失った衝撃に立ち直れず、奈緒を置いたまま脱藩し、江戸で浪人生活を送ることになってしまう。そしてここからが本番で、磐音の昼はウナギ職人、夜は両替屋の用心棒という生活が始まるのである。

 本格時代劇と言っても、藤沢周平の時代劇シリーズなどのように、田舎の藩の中だけという狭い世界で侍同士のトラブルを描いた話ではない。序盤の事件はともかく、話の中心は江戸であり、侍だけではなく町人や浪人たちが群像劇のように入り乱れて登場するのである。
 また松坂君の殺陣もなかなか様になっていたし、異形ながらもスピード感溢れる立ち回りも見応えがあった。ただ終演があっさりし過ぎていたことと、磐音の苦悩と葛藤が余り伝わってこなかったのが、少々物足りなかったかもしれない。

 昔は『座頭市』『眠狂四郎』『忍びの者』『子連れ狼』など多くの時代劇映画がシリーズ化されたものである。本作は前述した『座頭市』と『眠狂四郎』を混ぜ合わせ、そこに武士の悲哀を重ねたような作品であり、なかなか見所のある映画に仕上がっていた。多分シリーズ化されると思うので、次回作を楽しみにして筆を置くことにしようか・・・。

評:蔵研人

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2019年6月 2日 (日)

タイムトラベル 本と映画とマンガ を立ち上げました

 タイムマシン、タイムトラベル、タイムスリップ、時間ループ、パラレルワールド、その他時間に関係する本、映画、マンガ作品を紹介するブログを新規立ち上げました。本ブログの姉妹ブログです。どうぞ一度、覗いてみてください。↓下記URLをクリックしてね(^_-)-☆
    ​​http://ryuugorinji.livedoor.blog/​​

作:蔵研人

 

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