3月のライオン 後編
★★★☆
製作:2017年 日本 上映時間:140分 監督:大友啓史
映画館で前編を観たのが2017年3月だから、約1年ぶりにこの後編を観たことになる。シリーズものの続編は嫌いなのだが、どちらかと言うと本作のような2部作も苦手である。
それでレンタルショップに出回ってからも暫くは放っておいた。広瀬すずの『ちはやふる』と同様に、続編は観ないつもりだった。だが前編が結構面白かったし、後編の評価もそれなりに高いので、そろそろ後編が気になりだして、とうとうレンタルしてしまったのである。
結論はやはり観なくても良かったかも・・・。決して出来が悪い訳でもつまらなかった訳でもないのだが、今回は勝負より家族関係がメインだったことでやや迫力不足だった気がする。また登場人物が前編と全く同じであり、予想される展開内で終始していたため、前編のような驚きも感動も湧かなかったのかもしれない。
それにしても最近は藤井四段、ヒフミン、羽生永世七冠と、将棋界は大いに盛り上がっている。そして今まで全く将棋を知らなかったおばちゃん達さえも、前述した三人を知らない人はいない位なのだ。それはそれで大いに結構なことなのだが、国際的には人気のある囲碁のほうにも、もう少し目を向けて欲しいものである。『ヒカルの碁』が流行った頃が懐かしいね・・・。
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