20センチュリー・ウーマン
★★★
製作:2016年 米国 上映時間:119分 監督:マイク・ミルズ
本作の監督であるマイク・ミルズが、自身の母親をテーマにして創ったヒューマンドラマである。舞台は1970年代末の南カリフォルニアで、15歳の少年が母親・幼馴染・下宿人の三人の女性との様々な経験を描いている。
主な登場人物は前述した4人と下宿人の男性の5人で、舞台もそれほど変化がなく会話が多いので、なんとなく演劇を観ているような感があった。
この時代の母親にしてはなかなかさばけているのだが、やはり母は母であるという部分は決して譲らない。良いお母さんだね。と言いたくなってしまった。
決して悪い映画ではないのだが、下ネタ会話が多過ぎるのは余りいただけない。また淡々とした流れは心地よいのだが、背景にある監督の真意がなかなか伝わり難いのは、お国柄の違いなのだろうか。
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