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2018年1月 8日 (月)

ストリート・オブ・ファイヤー

★★★★

製作:1984年 米国 上映時間:94分 監督:ウォルター・ヒル

 この映画を観たのは30年以上昔のことであるが、派手なアクションシーンとロックのリズムが見事に融合していて度肝を抜かれたものである。最近TV放送されたので、再度鑑賞することになったのだが、今観ても全く色褪せておらず、ラストまで楽しく鑑賞することが出来た。さすが幻の名作と謳われるだけのことはある。

 ストーリーは、人気ロック歌手、エレン・エイムが地元での凱旋ライブ中に暴走族「ボンバーズ」に拉致されてしまい、それを昔の恋人トムが救出するというだけの単純なお話なのだが、抜群に面白いのはどうしてなのだろうか。もちろん主役のマイケル・パレの魅力も捨てがたいが、前述した通り、乗りの良いロックと派手な映像のコラボの力と言ってもよいかもしれない。

 また派手な銃撃戦があるものの、人が一人も死なないという珍しいアクション映画である。そしてその作風はまさに現代版の西部劇風ファンタジーとでも名付けておこうか。
 クライマックスは、ウィレム・デフォー扮するボンバーズのボスとトムの、斧を振りかざすタイマン勝負だろう。それにしてもデフォーは今も昔もあまり変わらないね。あとヒロインは人気ロック歌手エレンを演じたダイアン・レインなのだが、個人的にはトムの相棒マッコイを演じたエイミー・マディガンのほうに魅力を感じてしまった。

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