マックス・スティール
★★☆
製作:2016年 米国 上映時間:92分 監督:スチュワート・ヘンドラー
マックス・スティールとは、米国マテル社が1997年に発売し、いまだに人気を維持している人気アクションフィギュアだという。そしてそれを実写映画化したのが本作であり、これまでのヒーローたちとは異なり、エイリアンと合体することにより変身するという”ツーマンセルヒーロー”だということである。
まあその設定やヒーローの風貌などには不満はないのだが、覚醒するまでの時間が余りにも長過ぎた。覚醒したと思ったら、いきなりボスと戦っておしまいなのだから…。そのボスもなんだかねえ…。とにかくB級映画の臭いがプンプンだな。
それに主人公がいつまでもウジウジと悩み過ぎるし、母親が父親の秘密を明かそうとしない理由も希薄である。さらに覚醒が遅過ぎたため、そのスパーパワーを十分に披露する暇がなかったのも食傷気味だ。もしかしてシリーズ化するかもしれないが、多分この映画の続編を観たいという気分にはならないだろう。
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