NOVO ノボ
製作:2002年 フランス 上映時間:98分 監督:ジャン=ピエール・リモザン
もう14年前の話になります。当時評価の高かった『北京ヴァイオリン』を、会社帰りに渋谷で観るつもりでした。しかしチケット屋に前売り券がなかったため、シネセゾン渋谷というミニホールで「NOVO」というフランス映画を観ることに変更しました。
それにしても渋谷で映画を観たのは、なんと今はなき「全線座」以来25年ぶりのことでした。またこのころから、私の映画好きとこのブログが始まったような気がします。
ストーリーは、5分経つと記憶を失ってしまう男が、ある女性と知り合って恋をするうちに、だんだん記憶を取り戻してゆくお話です。ラストの意外な展開も含めてちょっと難解なストーリーでしたが、乗りの良い音楽と、出てくる女性が全員が私の好みだったので退屈しませんでした。
記憶が長く残らない男という設定では、メメントと同じですが、この映画はセックスシーンが多いので、子供には見せられません。しかしミニシアターファンには、かなり嬉しい作品だと思います。ネットの評価はそれほど高くはないのですが、私にとっては映画ファンになりはじめた記念碑的な作品なので、いつまでも心に残っているのでしょう。
下記のバナーをクリックするとこの記事の人気度を確認できます↓↓↓
↓ブログ村もついでにクリックお願いします(^^♪
| 固定リンク | 0
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ゴジラ-1.0(2023.11.28)
- ファイナル・スコア(2023.11.16)
- オルカ(2023.10.31)
- ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2023.10.22)
- エデンの東(2023.10.14)
コメント