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2016年6月 9日 (木)

愛と誠

★★★

製作:2012年日本 上映時間:134分 監督:三池崇史

 1974年に原作:梶原一騎、画:ながやす巧で「週刊少年マガジン」で連載開始されたマンガの実写映画である。70年代には、繰り返し映像化され、大ブームを巻き起こしたものだが、それから約40年近く経って、いままた三池崇史監督の手により実写化されたのが本作なのだ。

 思わず、「えっ冗談だろ、何を今さらこんな映画を創ったのだろう」と無視していたのだが、最近TVで放映されたので、それとなく時間潰しで観てしまった。
 何だか出だしから妙な雰囲気だと思ったら、何と1970年代に流行った歌謡曲を歌うミュージカル風の映画であった。それだけでもう大笑いしてしまうのは、きっと年寄りの証拠であろう。逆に言えば、こんな映画は年寄りしか観ないだろうと直感してしまった。年寄り向けの学園恋愛映画とでも名付けておこうか・・・。

 また高校生達を演じているのが、主演の妻夫木聡をはじめ、おじさん・おばさんばかりなのにも呆れてしまうのだ。観るほうにそうした思い込みがあるせいか、なんとなくそれぞれの演技が白々しいのである。
 そんな中でも、際立った演技と存在感を発揮していたのが、ガムコを演じた安藤サクラだった。彼女はその後『百円の恋』で日本アカデミー主演女優賞に輝いたわけだから、この当時からその片鱗を惜しみなく発揮していたのである。もう一人の芸達者を挙げれば、出番は少なかったものの、誠の母役を演じた余貴美子ではないだろうか。まあ彼女については言わずもがなであろう。

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「ヤッターマン」「十三人の刺客」の三池崇史監督が、過去にもドラマ化され人気を博した梶原一騎・ながやす巧原作によるコミックを、歌や踊りを交えて青春の熱い叫びを表現し映画化。「悪人」の妻夫木聡が復讐に燃えながらも実は優しい心を持つ不良少年の誠を、NHK大河ド...... [続きを読む]

受信: 2016年6月11日 (土) 12時12分

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