メイズ・ランナー
★★★
製作:2014年 米国 上映時間:113分 監督:ウェス・ボール
巨大な壁の外側は謎の複雑な迷路だという。その壁の内側には、毎月一人ずつ記憶を消された少年が送り込まれてくる。彼等は一定のルールを守り、三年間を平和に暮らしていた。だがある日新たに送り込まれてきた少年は、そんな生活に耐えられず、迷路を抜けて禁断の脱出劇に挑むのであった。
迷路の構造や蜘蛛のような怪物は、なんとなくコンピューターゲームを思わせる映像である。ただもう少し迷路自体に味があっても良かったのではないだろうか。
それにしても、『バイオハザード』、『進撃の巨人』、『ハンガー・ゲーム』、『ヴィレッジ』、『トゥームレイダー』、『キューブ』等を、ごちゃ混ぜにしたようなイメージを感じたのは私だけであろうか。
なぜ彼等が迷路の奥に送り込まれたのか、怪物やトラップは何のために用意されたのだろうか。ラストでの謎解きがとても楽しみだったのだが、分かったような分からないような中途半端な結末、というより本当の結末は続編を観てねという展開であった。
それでは続編を観ようかなと思って、続編である『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』のクチコミを読んだら、まだ謎を小出しにするだけで、またまた続編へという仕組みらしい。もうこの続編を観るのはよそうかな・・・。
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