サラマンダー
★★★
製作:2002年 米国、英国 上映時間:103分 監督:ロブ・ボウマン
一頭のオスが誕生したために、世界中にドラゴンが蔓延し、人類が滅亡寸前に追い込まれるという一種の近未来的怪獣映画であります。
ただこの映画は、近代兵器とドラゴンの戦いは全くなく、廃墟になったあとの世界での人類とドラゴンの戦いしか描いていないのです。
何故近代兵器をしても退治出来なかったドラゴンが、生き残った力のない少数の人間には殺されてしまうのか?この疑問が解けない限り、この作品を真面目に評価する気になれません。
また2002年の映画として観れば、ドラゴンのCGはかなり素晴らしいのですが、何故か余り迫力が感じられず、恐怖感も湧かないのです。なんとなくゲーム感覚の作品でした。どうも予告編に騙されたような気もしますね・・・。
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