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2015年10月の記事

2015年10月28日 (水)

アデライン、100年目の恋

★★★☆

製作:2015年 米国 上映時間:113分 監督:リー・トランド・クリーガー

Adeline

 アデラインは29歳の時に自動車事故で川に転落。低体温症で心臓が止まった瞬間、車に雷が落ちて再び心臓が動き始めるのだ。そして落雷による電磁圧縮作用で老化が止まってしまうのだった。
 だから中年になっても、老年になっても外見は29歳のまま変わらないのである。まるで魔女かバンパイアのようであるが、本作はSFとかホラーではなく、多少ファンタジックな純愛作品なので、妙な期待は抱かないで欲しい。

 タイトルが示す通り、アデラインが100歳を超えたときに巡り合う運命の恋を描いているのだが、なんとその恋人の父親(ハリソン・フォード)が昔恋に落ちた相手だったというおまけ付きなのだ。また100年も生きていれば当然だが、娘がまるで祖母のように老けていたりするところがなんとなく涙ぐましい。

 ラストの展開はほぼ予想通りで、ハッピーに締めくくられたのは良いとしても、もう少し捻りがあってもよかったと思うし、アデラインの孤独な人生をもっと強調してもよかった。また落雷一発で不老体質になったという設定も単純過ぎるし、それについての追及とか解説がほとんどないのも残念である。
 ただ主演のアデラインとその恋人エリスを演じた二人が、まるで絵画から飛び出してきたような知的な美女と美男であり、この作品の雰囲気にぴったりと染まっていたことが、この映画を引き締めてくれたような気がする。

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2015年10月24日 (土)

オホーツク旬鮮グルメ旅

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 羽田から稚内へ飛び、風の吹きすさぶ稚内公園へ行く。ここから稚内市内を見渡しながら、遥かな海の中にぼんやり浮かぶ利尻富士を望む。その脇には異国となった樺太への望郷の念と、そこで亡くなった人々を慰めるために建立された『樺太島民慰霊碑氷雪の門』というモニュメントが建つ。さらにその近くにある石碑からは、樺太に攻めてきたソ連軍を恐れて集団自決した電話交換手10名の悲しい叫び声が聞こえてくるようだ。

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 もう11月も間近。北の最果て稚内の小高い丘の上は、ダウンと手袋で武装するほど寒い。ところがここの名物は、新鮮な北海道牛乳で創るソフトクリームなのである。だがブルブルと震えながら舐めるソフトクリームも、なかなかおつなものであった。

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 稚内公園を出て、人いないノシャプ岬の灯台を見上げ、車窓からまるでギリシャ神殿のような『北防波堤ドーム』を望み、観光バスは今夜の宿泊先である『ANAクラウンプラザホテルへと向かう。残念ながらこのホテルには大浴場がない。そこですぐ近くにある副港市場内にある『港のゆ』という温泉施設へ行くことにした。この副港市場は温泉だけではなく、食堂・土産物店のほか昭和レトロを満喫できる街角ギャラリーもあるので、稚内に来たら是非一度立ち寄られたい。

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 実は稚内に到着してすぐ昼食をとったのが、この副港市場の中にある『彩風亭』というツアー専門のレストランだった。その昼食とは「海鮮ラーメン」で、透明なスープの上には、カニ、エビ、ホタテ、ウニ、昆布が競うように乗っているのだ。こんなラーメンは北海道でしか食べられないだろう。これで1200円は安いよね。

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 さあいよいよ夕食は、このツアーの最大イベントのカニ尽くしである。なんと食事処はホテルではなく、あの海鮮ラーメンを食べた『彩風亭』だという。だから同じ建物内にある『港のゆ』でじっくり温泉に使った後、階下にある『彩風亭』へと向かった。
 かなり狭い場所に二組のツアー客が約90名もひしめいていたのには参ってしまったが、料理のほうは文句なしに美味かった。タラバガニの足が数本並び、なんと毛ガニがドド~ンと丸々一杯ついているではないか。それに加えて稚内名物の新鮮なたこしゃぶが続く。美味しかったけど、毛ガニの棘が痛かったかな。

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 翌日は稚内から紋別へ向かったのだが大雨にやられた。土砂降りの中、最北端の『宗谷岬』でバスを下りたが、急いで写真だけ撮って、逃げるようにまたバスに戻った。幸い次の観光地である『クッチャロ湖』に着いたときには、一時的に雨が上がっていた。100円で食パン二枚の餌を買い、白鳥やウミネコたちに食べさせるのも意外と楽しいものである。さあ次は期待の『天然ホタテ御膳』の昼食だあ。

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 昼食場所は、雄武町にある食堂。なんと食膳を飾るホタテの牛乳鍋は、何らかのグルメ大会で優勝したものだと言う。さすがとろっとしたミルクの香りが新鮮なホタテを包み込み、なかなか風味のある昼食ではあったが、なにせ期待していたのは、もっと大盛りのホタテ三昧だったため、かなり物足りなさがとぐろを巻いてしまった。

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 それではと最後の夕食に期待が集中することになった。その夕食場所は今夜の宿泊先である紋別プリンスホテルである。だがプリンスなら期待出来ると考えていた私が甘かった。プリンスという名前が付くものの、あのプリンスとは全く関連がないと言うのだ。そのことは部屋に入ってすぐに、やっぱりねと感じてしまった。これではやはり夕食も駄目かと諦めかけたのだが、なんとその予感は大きく外れてある程度の満足感を得ることが出来たのである。

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 食事の中身は、ズワイガニ丸ごと一杯に、ズワイガニの天ぷら、しゃぶしゃぶ、刺身にラストはカニご飯で締めると言う、ほんまもんのカニ尽くしであった。いやー満腹感に溺れること間違いなしだ。

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 グルメのほうはこれでお終いだが、一日一本だけの紋別空港発・羽田行き便が出発するまでの数時間、紋別市内にある観光スポットを二か所回った。一つ目は『オホーツクとっかりセンター』、とっかりとは「アザラシ」を意味するアイヌ語「トゥカラ(tukar)」に由来する北海道方言。ここではなんとアザラシたちに直接手を触れることが出来るのである。アザラシの芸を見せる施設は沢山あるけれど、触ることの出来る施設はめったにないよね。

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 そして最後は、このとっかりセンターの真ん前にあるガリンコ号の見学である。このガリンコ号とは、前面に二つの大きなドリルを装備している流氷砕氷船なのである。真冬になって流氷が流れ着くと、流氷観光船として運行されるのだが、現在は港に停泊して船内見学だけを行っている。
 こうして2泊3日のグルメツアーは終了したのだが、部分的に期待外れなところがあったものの、総じて言えば良くこの価格でここまで出来たよな。とコストパフォーマンスの良さに感心するばかりである。

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2015年10月16日 (金)

唐山大地震

★★★★

製作:2010年 中国 上映時間:135分 監督:フォン・シャオガン

 久し振りに心の底から大感動できる映画に出会った。だからこの映画を観終わったとき、私の眼鏡は涙でぐしゃぐしゃに汚れてしまった。そして普通ならスキップしてしまうはずのエンドロールも、火傷しそうに熱くなった私の心を冷ましてくれる心地良いひとときだった。このような名作には、1年に1~2回程度しか巡り合えないが、運良く巡り合ったときは「いゃー!映画ってホントに素晴らしいね!」と快哉したくなるものである。

 さてタイトルの『唐山大地震』は、1976年7月28日に中国河北省唐山市付近を震源として、実際に発生したマグニチュードMw7.5の直下型地震のことである。そして当時有数の工業都市であった唐山市は、この地震によって壊滅状態となった。また死者数は中国の公式発表では約25万人だが、政府の方針により被害実態の多くが伏せられたとも言われ、非公式には60万から80万人、もしくはそれ以上とも言われているのだ。いずれにせよ、20世紀最大の地震被害である。

 タイトルだけを見ると、まるで地震をテーマにしたパニック映画のようだが、実は唐山地震で引き裂かれた家族の別れと再会を描くヒューマンドラマなのだ。もちろん序盤に目を覆いたくなるような凄まじい地震シーンがあるが、それはこの物語のはじまりに過ぎない。

 大地震で父を失い、幼い姉と弟が一緒に生き埋めとなってしまう。二人とも助けてと泣き叫ぶ母親だが、救助隊にどちらか一方しか助けられないと迫られ、母親は弟のほうを助けてしまうのである。
 ところがなんと、てっきり死んだものと死体置き場に捨てられていた姉が、奇跡的に生き返り親切な軍人に助けられ、里子として引き取られてゆく。この映画はそこから、心に傷を負った少女と罪悪感を背負いながら生きる母親が再開するまでの32年間を描いてゆくのである。

 ここまでざっとあらすじを書けば、なんとなくこれはきっと感動する作品だな、と感じられるはずである。また美麗な映像、大迫力の大地震のVFXに加え、母と娘を演じた女優さんたちの迫真の演技も見どころであろう。ただ弟がいきなり出世したり、幼子を抱えた姉の苦労話が少ないなど、かなり編集時にカットされた感があるところが気になった。そのためストーリーが跳んで、やや現実感が希薄になってしまったことだけが唯一残念無念である。

 さて本作は2010年に製作され、中国では映画歴代1位の興行成績を収めるほど大ヒットし、翌年には日本でも上映する予定だった。だがあの東日本大震災が勃発してしまったため、日本での上映は延期となってしまった、といういわくつきの作品でもある。

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2015年10月11日 (日)

グッドナイト・ムーン

★★★☆

製作:1998年 米国 上映時間:125分 監督:クリス・コロンバス

 NYで活躍する気鋭の女性カメラマン・イザベルをジュリア・ロバーツが演じるヒューマンドラマである。イザベルは弁護士のルークと恋に落ち、同棲をはじめたのだが、ルークには先妻ジャッキーとの間に2人の子供がいた。
 イザベルはなんとか子供たちと仲良くなりたいと奮闘するのだが、子育て経験のない彼女に二人の子供達との付き合いは、なかなか難しかった。まだ小さい弟はともかく、その姉のほうは思春期でことごとく反抗してくるのだ。

 結局子供たちは先妻のジャッキーにばかりなつき、イザベルはどうして良いのか分からない。それどころか、好調だった仕事のほうにも支障をきたすありさまだ。ところがある出来事をきっかけに義理の娘との関係が良好になる。すると今度は実の母であるジャッキーのほうがイライラし始めるのであった。

 こうして女同士の子育て合戦が始まるのだが、実はジャッキーは末期癌に侵されていたのである。なぜ彼女は癌に侵されたのだろうか、まず癌ありきでその経緯や説明が全くないのだ。なんとなく女同士が丸く収まるように、無理矢理取って付けたような設定のような気がする。また子持ちで年寄りの癖に、なぜルークばかりが若い女に持てるのだろうか。その辺りの描き方もかなり希薄な気がするので、いま一つのめり込めないのだ。
  またいろいろと描き足りない割には、逆に余計なことがダラダラと全体的に長過ぎて退屈感を拭えなかった。まあ簡単に言えば、脚本創りが余り上手ではなかったのだろう。

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2015年10月 8日 (木)

顔のないヒトラーたち

★★★★

製作:2014年 ドイツ 上映時間:123分 監督:ジュリオ・リッチャレッリ

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 本作は上映館が少な過ぎるということも手伝ってか、ヒューマントラストシネマ有楽町の混雑ぶりは凄まじかった。上映2時間前にはすでに半数近い座席が埋まっていたし、上映開始時には最前列も全て埋まるというパーフェクトな満員御礼状態だった。これで平日の昼間だと言うのだから、超びっくり現象なのだ。私も含めて暇人ばかりなのか、それともこの作品が猛烈に素晴らしいからなのだろうか。

 さてお話の骨子は実話に基づくもので、舞台は1958年のドイツ・フランクフルト。第2次世界大戦でのナチスドイツの罪を問う「フランクフルト・アウシュビッツ裁判」の初公判までの経緯を描いたヒューマンドラマである。
 確かに中味が濃く奥の深い作品でありながら、主役とヒロインが惚れ惚れとするようなイケメンと美女であり、その絡みもなかなか興味深かった。ただ法廷ものでもなく、派手なアクションがあるわけでもなく、淡々と時間が過ぎてゆくだけなので、中だるみで何度も睡魔が襲ってきたのには閉口してしまった。

 ただこの映画を観て確信したことは、同じ敗戦国でありながら、ドイツが日本より遥かに独立心が強い理由が明白となったと言うことである。それは日本の敗戦処理は、米国による『東京裁判』だけで他国依存だったのに対して、ドイツは他国が行った裁判以外にも、この「フランクフルト・アウシュビッツ裁判」より、自らを裁いているからである。
 なおタイトルの『顔のないヒトラーたち』とは、ナチに賛同したのは、決してヒトラーとその取り巻きなど一部の人達だけではなく、数え切れないほど多くの兵士たちも同様だったと言う意味なのだろう。

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2015年10月 4日 (日)

天空の蜂

★★★★☆

製作:2015年日本 上映時間:139分 監督:堤幸彦

Tenkuu
 自衛隊に納入予定の巨大ヘリが何者かに奪われ、原子力発電所の真上でホバリングを続ける。そして8時間後には燃料がなくなって原発に墜落すると言う。犯人は一体誰なのか、そして犯人の要求と真の目的は何なのか。

 東野圭吾の原作で、テーマは答えの見つからない原発問題。キャストは江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、国村隼、柄本明、竹中直人、向井理、石橋蓮司とかなり贅沢なメンバーだ。そして上映時間も2時間19分という、ヒューマン・デラックス・アクション大作に仕上がっている。
 
 まず最初のヤマ場は、巨大ヘリに誤って乗ってしまった少年の救出劇だ。巨大ヘリに横付けした救助ヘリから、ロープ弾を撃ち、自衛隊員が巨大ヘリの前にスタンバイ。そして自衛隊員の腕の中に子供がジャンプ、それをキャッチした自衛隊員が少年を抱えたまま、パラシュートで地上へ落下してゆく。まさにいかにもアクション映画的と言える、手に汗を握る救出計画なのである。

 そして第二弾は、燃料切れで墜落してゆく巨大ヘリを、いかにして原発から外すかだ。それに加えて犯人の逮捕劇がはじまり、この大掛かりな犯行の理由も明らかになってくる。
 とにかく最初から最後までスリル満点で息の抜けない作品なのである。
 ただそれだけなら、★★★☆位なのだが、成長した少年が活躍するラストシーンが実に良い。思わず胸がジーンと熱くなり、大粒の涙がこぼれ落ちてきたのだ。これで一気にヒートアップして私の評価は★★★★☆とインフレ気味に跳ね上がってしまったのである。

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2015年10月 1日 (木)

アントマン

製作:2015年 米国 上映時間:117分 監督:ペイトン・リード

Anntman
 アントマンを和訳すれば『蟻男』となる。そうその名の通り、主人公が特殊スーツを着用することによって、体長1.5センチに縮むことが可能になり、ヒーローとなって悪人を退治するという、アメコミ版の実写映画なのである。
 
 これまでに何本ものヒーローものが映画化され、シリーズを重ねるごとに主人公たちは、強力になり過ぎしまう傾向に向かう。従って戦う敵のほうも強力化がエスカレートしてゆき、結局は地球上に敵は存在しなくなり、敵は神や宇宙人、ロボットなどしかいなくなってしまうのである。その典型が『スーパーマン』であり『ゴジラ』だ。そして同じパターンの繰り返ししかなくなり、ストーリー創作に行き詰まってしまうのである。

 本作はそうしたヒーロー映画の弱点を逆手にとって、強力・強大なヒーローから一転して、蟻のような小さなヒーローを作り出してしまったのだろうか。まさに逆転の発想である。さらに主人公を演じるポール・ラッドが、とても優しくて誠実で好感を持てる男なんだな。また友人役を演じたマイケル・ペーニャの、個性的でとぼけたユーモア風味も捨てがたい。

 ミクロの世界というのも面白いし新鮮だが、逆に巨大化したトーマス機関車のおもちゃや、怖い犬と間違えられた蟻さんも楽しかったね。まさに監督は楽しみながらこの映画を作った感がある。ストレス発散には持って来いの映画でもあり、老若男女、そして家族連れでも楽しめる万能薬のような作品と言えよう。なんとなくファンタジックで荒唐無稽でユーモアたっぷりな作風は、あの『ジュマンジ』と相通じるところがあるような気がしたのは私だけであろうか。

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