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2015年4月 6日 (月)

僕達急行 A列車で行こう

★★★☆

製作:2011年 日本 上映時間:117分 監督:森田芳光
Bokutachi
 ほのぼの感がたっぷりの本作品だが、残念なことに森田監督の遺作となってしまった。
 大手不動産会社「のぞみ地所」の社員である小町圭と、零細企業「コダマ鉄工所」の二代目である小玉健太は、全く住む世界が違うのだが、共に「鉄道オタクである。ひょんなことから二人は旅先で知り合い意気投合し、無二の親友となるのだった。

 趣味が幸いして人間関係を広げ、それがビジネスチャンスとなる。そんな展開はあの『釣りバカ日誌』とちょっと似ているかもしれない。
 それにしても登場人物の名前が「こまち」、「こだま」、「あずさ」、「ちくご」、「ひゅうが」、「はやと」、「おおぞら」、「いなほ」などの列車名でずらりと並んでくるのも笑えるね。

 また風景が実に美しい。一体どこの風景なのかと調べたら、主なロケ地は九州では、久大本線の豊後森駅(大分県)、筑肥線の駒鳴駅(佐賀県)、福岡市地下鉄空港線、直方市の汽車倶楽部、JR博多駅など。また関東での主なロケ地は、わたらせ渓谷鉄道の列車車内、北千住駅、尾久駅、西日暮里駅、京急の京急蒲田駅、神奈川新町駅、六郷土手駅、鶴見線の海芝浦駅、富士急行大月線の列車車内、富士山駅の周辺だという。
 なにしろ本作に登場する列車の車両数は20路線、80モデルにも及んでいる。電車好きには堪らない映画だろうな。
 
 主演は小町圭を演じた松山ケンイチと、小玉健太に扮した瑛太だが、二人とも息がピッタリ。これからもコンビを組めそうな雰囲気が漂っていた。
 それから、瑛太とその父親を演じた笹野高史の父子関係が、実に楽しくほのぼのとしていて羨ましくなってしまった。こんな親父と息子なら一生涯仲良くやって行けそうだね。

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