バツイチは恋のはじまり
★★★
製作:2012年 フランス 上映時間:104分 監督:パスカル・ショメイユ
初婚はいつも失敗に終わるというジンクスを持つファミリーの女性が、10年間付き合っている男性とどうしても結婚したくなる。だがファミリーのジンクスも無視できない。そこで外国で偽装結婚し、すぐに離婚すれば次に結婚する相手とは初婚のジンクスも及ばないのではないかと考えて飛行機に乗る。だが約束をしていた男が見当たらず、仕方なく飛行機で隣席に座っていたお調子者の男と偽装結婚をしようと決意するのだが・・・。
ポスターを見た限りでは、もっとロマンチックなラブストーリーだと思っていた。ところが、なんとはじめから終わりまでドタバタ調のフレンチコメディーで、ラストのどんでん返しも読み筋通りのよくある展開だった。
またケニアでライオンに襲われるシーンや、主人公の傍若無人でハチャメチャな行動など、ラブコメの範囲を逸脱し過ぎていて共感はおろか、ストーリーの中に入れずかなり引いてしまったことも否めない。さらにあの「大泣き女」の存在は全く不要ではないだろうか。
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