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2014年4月10日 (木)

天使のくれた時間

★★★★☆

製作:2000年米国 上映時間:125分 監督:ブレット・ラトナー

 すでに10年以上昔に観たこのファンタジー映画。かなり感動した記憶だけが脳裏に残っている。最近になってTVで放映され、録画をしたままになっていたのだが、本日やっと鑑賞する運びとなった。オープニングシーンとラストシーンだけはしっかり覚えていたのだが、その他のシーンは大部分忘れていたためか、またまた感動の涙を流さずにはいられなかった。

 主演のニコラス・ケイジも若くて魅力的なのだが、何と言ってもヒロインを演じた若き日のティア・レオーニがとてもキュートで可愛い。この映画では、まさに理想的な可愛い妻像を演じていたのがとても印象的であった。
 空港で引き止める恋人ケイトを振り切り、成功を夢に描いてロンドンへ旅立つジャック。そして13年後のジャックは、大金融会社のトップとして、優雅な独身生活を満喫していた。
 クリスマス・イブのことである。仕事以外に興味のないジャックに、なんと13年前に別れたケイトからの電話があった。だが彼はその電話を無視。仕事に疲れ、帰宅途中のコンビニで奇妙な黒人と関わることになる。そして彼はその黒人に、自分は何でも持っており、欲しいものは何もないと答えるのだった。
 その夜、自宅マンションで眠りについたジャックが、目覚めると、なんとそこは郊外の家で、ケイトと我が子2人に囲まれた家庭人ジャックになっていたのである。当面は変わってしまった環境に対応出来なかったジャックだが、可愛い子供たちと何年経っても魅力的なケイトに惹かれ始めるのだった。

 あの日あの時、人生の岐路に立った時、もし違った選択をしていたらどうした人生を歩んでいただろうか。誰もが一度ならず何度も、自分の中で反芻することだと思う。だが現実の人生は一度きりでおしまいだ。映画だから叶う、夢のようなファンタジーであり、実に心温まる作品に仕上がっている。最近はアクションものが多いニコラスだが、昔はこうしたラブファンタジーの似合う男優だったのである。

 それにしても、莫大な富と生きがいのある仕事に生きるのが良いのか、それほど豊かではなくとも、愛する家族に囲まれた人生のほうが良いのか。結論は各自それぞれの価値観によって異なってくるのだが、実はこのことは男たちにとっては、結論なき永遠の命題なのかもしれない。
 いずれにせよ、人は自分を必要している人や理解してくれる人が、出来るだけ多く近くにいる、ということが最大の幸せなのだろう。

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