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2014年4月の記事

2014年4月29日 (火)

アナと雪の女王

★★★★☆

製作:2013年 米国 上映時間:102分 監督: クリス・バック 、ジェニファー・リー

Ana
 たかがアニメ、されどアニメ、さすがディズニーアニメという気分である。なにしろ雪と氷の映像が、恐ろしいほど美麗であり、王女たちの表情からスカートの動きまでが実に巧みに創られている。

 ストーリー構成はディズニーアニメに良くある分かり易い展開である。ただしハンス王子の存在と、終盤のどんでん返しだけは、ディズニーアニメとしてはちょっと異質かもしれない。だがそのことについては、あえてここではこれ以上触れないことにしたい。

 美しきエルサとアナの王家の姉妹。だが姉のエルサは、触ったものを凍らせてしまう魔力を持っていたのである。そのため小さいときに妹のアナに怪我を負わせてしまい、その魔力を封印するため成人するまで個室に閉じこもる生活が続いていた。
 そしてやっと訪れたエルサの戴冠式の日、あることが原因で姉妹が言い争い、再びエルサの魔力が復活してしまう。なんとエルサは真夏の王国を冬の世界に変化させてしまったのである。そのまま行方不明になったエルサと女王不在の王国を救うため、妹のアナは雪山の奥深くまで、姉のエルサを探す旅に出るのだった。

 こんな調子でサクサクと進んでゆくだけなら、これほどの好感は得られなかったのだが、何しろ挿入歌がとても良いのだ。吹き替え版だったのでオリジナルの歌声は聞いていないのだが、日本版の松たか子(エルサ)と神田沙也加(アナ)の歌唱力も絶品であった。実はこの二人の歌を聞きたくて、このアニメを観に来た大人たちも大勢いたようである。

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2014年4月27日 (日)

エリジウム

★★★☆

製作:2013年米国 上映時間:109分 監督:ニール・ブロムカンプ

 『第9地区』を手掛けたニール・ブロムカンプ監督作品が創ったSFアクション映画である。22世紀には地球は汚染され荒廃してゆくのだが、富裕層だけはスペースコロニーである「エリジウム」ら住むことを許されている。それらに不満を唱える虐げられた地球住民は、主人公が工場で瀕死の重体になったことが引き金となり、富裕層たちに反撃を開始するのだった。

 さすが『第9地区』の監督だけに、荒廃してスラム化した地球の映像は、まさに『第9地区』そのものであったが、一方で富裕層の住む「エリジウム」のほうは、緑と人造湖という南カリフォルニア郊外の風景そのものという皮肉。
 それにしてもストーリーが単調過ぎるし、悪役クルーガーの存在や長官との関係も全く説明されないまま、主要人物のほとんどが死んでしまうという展開。格差社会とか環境汚染とかというメッセージが込められているのかもしれないが、ちょっとベタ過ぎる感もあった。それよりもっとSF的な部分に力を込めてもらいたかったような気もする。

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2014年4月24日 (木)

ウォルト・ディズニーの約束

http://yaplog.jp/yutarou/tb_ping/1321★★★★

製作:2013年 米国 上映時間:126分 監督:ジョン・リー・ハンコック

Disney

 ディズニーのミュージカル映画『メリー・ポピンズ』が誕生するには、約20年もの歳月を要している。というのも『メリー・ポピンズ』の原作者であるパメラ・L・トラヴァースが実に頑固で気難しい英国女性だったからであった。その我儘な態度に辛抱し続けたウォルト・ディズニーの苦労話と、パメラのこだわりの原点である少女時代における父親との秘話をパラレルに描いてゆくヒューマンドラマである。

 チョビ髭をはやして、穏やかな雰囲気のウォルト・ディズニーを演じたのがトム・ハンクス。そして頑固一徹と超我儘を絵に描いたようなパメラを演じたのがエマ・トンプソン。
 大げさなストーリーも存在せず、ただ淡々と流れるようなこのドラマに退屈しなかったのは、まさにこの二人の名優の存在感と見事な演技のお蔭であろう。
 それにしてもたった一つの作品の裏には、いろいろな人々の思いや努力や辛抱などが共存しているのだということをつくづく感じさせられ心打たれる映画であった。そしてこの映画を観終わって、改めて『メリー・ポピンズ』を観たくなってしまったな。

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2014年4月20日 (日)

1/11 じゅういちぶんのいち

★★★★

製作:2014年 日本 上映時間:80分 監督:片岡翔

111
 原作は中村尚儁原作の人気コミックで、サッカーを通して成長していく若者たちを爽快に描いた学園ストーリーに仕上がっている。おじさんが知っている俳優は皆無であったが、若手俳優たちの演じた高校生たちそれぞれの悩みは、なんとなく理解できるような気がした。

 昨年の日本アカデミー賞に輝いた『桐島、部活やめるってよ』と似たような雰囲気を持つ作品であるが、上映時間80分というのはちょっと短い気がする。安藤ソラ以外の主要人物にもう少しスポットを当てて、120分位の作品にしても良かったのではないだろうか。

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2014年4月18日 (金)

ブロークン・アイデンティティ

★★★

製作:2012年メキシコ 上映時間:104分 監督:ダビド・ルイス

 個人情報がシステムによって管理され、網膜スキャンで人類のID照会が可能となった近未来のお話。だが近未来と言っても、電子機器以外は全く現代そのままなので、余りSF作品を意識することはなかった。
 この映画では、謎の組織に追われている記憶喪失の青年をかくまう医師の奔走を描いている。だがなぜこの医師は力もないくせに、仲間と家族や世間に膨大な迷惑をかけてまでも、この青年を擁護し続けるのかが全く納得できない。というよりだんだん腹が立ってきた。それでラストは元の木阿弥。一体何のために今までバタバタしていたのだと怒鳴りたくなってしまった。

 ラストの新感覚な結末や、記憶喪失青年の正体などは、なかなか捻りが利いていて面白かったのだが、何と言ってもそれまでの展開が余りにも退屈過ぎる。それにあの謎の組織が、なぜあれほど滅茶苦茶に殺人を犯してゆくのかも全く理解できない。それになぜ警察は出てこないの。かなり釈然としないし、イライラ感だけが残ったのは私だけだろうか。

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2014年4月15日 (火)

トランス

★★★☆

製作:2013年英国 上映時間:102分 監督:ダニー・ボイル

Torance
 監督はあの秀作である『127時間』スラムドッグ$ミリオネアを撮ったダニー・ボイルである。ギャングたちと組んでオークションに掛けられている名画を略奪するはずだった競売人サイモン(ジェームズ・マカヴォイ)は、突然ギャングたちを裏切るのだが、彼らのボスに頭を強打されて記憶喪失症になってしまう。そして絵画の隠し場所の記憶を失ってしまうのだが、納得できないギャングたちは、催眠療法で記憶を復活させようと画策し、女催眠療法士(ロザリオ・ドーソン)のもとを訪れるのだった。

 アイデア的には面白いし、前半のスピーディーでスタイリッシュな展開と、お洒落な音楽の使い方には、流石と膝を叩きたくなってしまうだろう。だが中盤からの密室劇や夢や幻覚を多用するシーンには、多少辟易してしまった。夢落ちが禁じ手と呼ばれ軽蔑されるのと同様に、何でもありの幻覚ばかりを多用するのも頂けないね。もしかすると監督自身が、途中で脚本に行き詰まりを感じて禁じ手を使ってしまったのかもしれない。

 ただロザリオ・ドーソンの恥毛を剃毛してまで臨んだその気迫には、かなりびっくりしてしまった。とにかくあそこの縦線がくっきりと映し出されていたのだが、ホントに映倫はOKだったのだろうかと心配してしまったくらいである。それにしても外人女優は大したものだね。日本人女優であそこまで晒しだせる女優はほとんどいないのではないだろうか。このシーンの挿入により、それまでちょっとだらけていた展開が急変した。そしていつのまにか、主役もジェームズ・マカヴォイから、ロザリオ・ドーソンに変わってしまったのである。

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2014年4月12日 (土)

55歳からのハローライフ

著者:村上 龍   

 地方新聞に連載されていた五編の中編小説を集めたものである。五人の主人公たちは、全て著者と同年齢の60歳前後であり、女性を主人公にしたものが2作で、男性を主役にしたものが3作であった。そしてそれぞれが挫折した後に再生して行くという展開でもある。具体的な内容は次の通り。

 1.結婚相談所
 夫が定年になってから離婚した女性が、結婚相談所に入会し、新たな伴侶を探すのだがろくな男がいない。そのうえ別れた夫からは、未練がましくいつまでもメールが届く。さてこの女性はこれからどうやって生きて行こうとしているのだろうか。

 2.空を飛ぶ夢をもう一度
 誰でも空を飛ぶ夢を見たことがあると思う。だが夢の中の飛行は長く続かず、一度地面に落ちると二度と空中に浮くことが出来なくなる。というくだりを読んで、空を飛ぶ夢とは誰でも同じなんだと妙に感動したものである。きっと生きている人には分からない何かを暗示しているのかもしれない。
 ただこの物語は、空を飛ぶこととは直接は無縁の話である。リストラされて絶望的な生活を送っていた男が、過去に友人だったホームレスと巡り合うことにより必死の体験に遭遇する。だがそれを乗り切ることによって、少年の頃にしか見れないと言われる「空を飛ぶ夢」を見られるかもしれないという、救われた気分に満たされると言うお話である。

3.キャンピングカー
 1千万円もするキャンピングカーを購入し、妻と日本中を旅するという期待を抱いて定年を迎えた男。だが妻は妻で自分の時間を奪われるのが嫌だと言う。それで息子と娘に相談するのだが…。

4.ペットロス
 夫は身勝手で、他人にばかりに愛想を振りまいている。そんな夫に失望した妻が、夫の反対を押し切り、長年の夢だった柴犬を買うことになる。そして愛犬の散歩中に犬仲間が出来、その中の紳士的な老人に心を惹かれてゆく。そうした関係が数年間続くうち、愛犬のボビーが病気にかかり死んでしまうのだ。

5.トラベルヘルパー
 大型トラックの運転手だった男が、定年を迎え急に読書に関心を持つようになる。そして近くの古本屋で、清楚で美しい50代の女性と知り合い何度か食事をすることになる。デートを重ねるうち、男は年甲斐もなく、その女性に夢中になり、「老いらくの恋」にはまってしまう。
 

 以上5作のあらすじを箇条書きにしたが、どれも読みやすくあっという間に読破してしまった。ただ女性を主人公にしたものよりも、男性を主役にした作品のほうが気合が込められているように感じた。ことに最後の「トラベルヘルパー」が一番面白かったような気がする。

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2014年4月10日 (木)

天使のくれた時間

★★★★☆

製作:2000年米国 上映時間:125分 監督:ブレット・ラトナー

 すでに10年以上昔に観たこのファンタジー映画。かなり感動した記憶だけが脳裏に残っている。最近になってTVで放映され、録画をしたままになっていたのだが、本日やっと鑑賞する運びとなった。オープニングシーンとラストシーンだけはしっかり覚えていたのだが、その他のシーンは大部分忘れていたためか、またまた感動の涙を流さずにはいられなかった。

 主演のニコラス・ケイジも若くて魅力的なのだが、何と言ってもヒロインを演じた若き日のティア・レオーニがとてもキュートで可愛い。この映画では、まさに理想的な可愛い妻像を演じていたのがとても印象的であった。
 空港で引き止める恋人ケイトを振り切り、成功を夢に描いてロンドンへ旅立つジャック。そして13年後のジャックは、大金融会社のトップとして、優雅な独身生活を満喫していた。
 クリスマス・イブのことである。仕事以外に興味のないジャックに、なんと13年前に別れたケイトからの電話があった。だが彼はその電話を無視。仕事に疲れ、帰宅途中のコンビニで奇妙な黒人と関わることになる。そして彼はその黒人に、自分は何でも持っており、欲しいものは何もないと答えるのだった。
 その夜、自宅マンションで眠りについたジャックが、目覚めると、なんとそこは郊外の家で、ケイトと我が子2人に囲まれた家庭人ジャックになっていたのである。当面は変わってしまった環境に対応出来なかったジャックだが、可愛い子供たちと何年経っても魅力的なケイトに惹かれ始めるのだった。

 あの日あの時、人生の岐路に立った時、もし違った選択をしていたらどうした人生を歩んでいただろうか。誰もが一度ならず何度も、自分の中で反芻することだと思う。だが現実の人生は一度きりでおしまいだ。映画だから叶う、夢のようなファンタジーであり、実に心温まる作品に仕上がっている。最近はアクションものが多いニコラスだが、昔はこうしたラブファンタジーの似合う男優だったのである。

 それにしても、莫大な富と生きがいのある仕事に生きるのが良いのか、それほど豊かではなくとも、愛する家族に囲まれた人生のほうが良いのか。結論は各自それぞれの価値観によって異なってくるのだが、実はこのことは男たちにとっては、結論なき永遠の命題なのかもしれない。
 いずれにせよ、人は自分を必要している人や理解してくれる人が、出来るだけ多く近くにいる、ということが最大の幸せなのだろう。

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2014年4月 7日 (月)

タイムマイン

★★☆

製作:2002年 米国 上映時間:93分 監督:ジョナサン・フレイクス

「タイムマシン」とー字違いのこの映画。やっぱりB級SFコメディーだった。初めから予測していたためか、それ程腹は立たない。いずれにせよ、広い意味でタイムトラベル系と考えられるため、タイムトラベルマニアにとっては、必見の映画だったのである。

 それにしても、ものマネは題名に留まらない。主人公ザック・ギブスは、バック・トウ・ザ・フィーチャーの、マーティーと似ているし、マーティーがスケボーの名手だったのに対して、この映画のザックは自転車乗りの名手なのである。そしてオ―プニングとラストシーンに至っては、それこそバック・トウ・ザ・フィーチャーのパクリと言えよう。

 ただタイムマシンで過去や未来にタイムトラベルする訳ではない。腕時計仕様の『分子加速装置』をつけた人物の移動が、なんと25倍も早くなり、それを使ったいたずらを描いているのである。つまり『分子加速装置』により超スピードで動くため、回わりが静止して見えるということになる。これもあの『タイムマシン』を書いたH・G・ウェルズの短編からアイデアを盗用しているようだ。

 まあ例えオマージュでも、パロディでも、パクリでも、面白ければ文句はないのだが、この映画に関しては、ストーリーが全くないのだから呆れてしまう。ただドタバタと追っかけっこをしているだけの映画で、退屈極まりない脚本なのである。
 また人間が止まって見えるのは良いとして、それよりも高速で動いている自動車や扇風機まで同じように止まっているのは変じゃないの。本当はゆっくりと動くのでは。さらに『分子加速装置』をつけた人物自身が早く動くのは分かるが、彼が運転する車まで超スピードになるのは理屈に合わない。いずれにせよ、もう少し大人が納得できるように、科学的な辻褄も合わせて欲しかったね。

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2014年4月 4日 (金)

ロボコップ

★★★★

製作:2014年 米国 上映時間:117分 監督:ジョゼ・パヂーリャ

Robo
 1987年製作の『ロボコップ』をリメイクした近未来アクション作品である。自動車に仕掛けられた爆弾の爆発により、ひん死の重傷を負った警官が、最新技術によりサイボーグ警官として生まれ変わる姿を描いている。
 オリジナルが伝説的な名作となってしまったためか、なんだかネットでの評価も余り高くないし、興行的にもパッとしないようである。だが私的には期待以上の作品に仕上がっていたと評価したい。

 本作でのロボコップは、アクションよりも、全身身体障害者の警官がロボコップとして蘇生するまでの葛藤を描いているところが特徴である。従ってダークでリアルな雰囲気を醸し出すためにブラックスーツで活躍するところがなかなか良かった。もしあれでバイクに乗らず高速で走れば、ロボコップというよりは、まさに『8マン』である。ははは、こんなことを書くと年齢がバレてしまうよね。
 
 いずれにせよ、バットマンをはじめとして、スパイダーマン、スーパーマン、そしてこのロボコップまでも、ダークでシリアスなヒーローに仕立て上げてしまうのが、現在のハリウッドなのだろうか。ただこのロボコップに関しては、蘇生するまでの過程が見どころだったので、もうアクションだけの続編は不要であろう。

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2014年4月 2日 (水)

妖魔ヶ刻

Youma
 井上雅彦が編集した「時間怪談」の傑作選で、2000年に徳間文庫にて出版されている。同じ編者による似たようなアンソロジーの『時間怪談』が1999年に廣済堂出版から出版されているが、こちらとは全くの別物である。つまり『時間怪談』が書き下ろしであるのに対して、本作は過去に発表され、評価の定まったものや、埋もれた作品を募集・選別したものである。

 収録された作品は14点で、2点のマンガを含む下記の構成となっている。
1.制 服            安土  萌
2.ねじれた記憶     高橋克彦
3.フェイマス・スター   井上雅彦
4.迷宮の森        高橋葉介 マンガ
5.骨董屋          皆川博子
6.骨              小松左京
7.時の思い        関戸康之
8.サトウキビの森   池永永一
9.時の落ち葉      田中文雄
10.二十三時四十四分  江坂  遊
11.長い夢        伊藤潤二 マンガ
12.天蓋          中井英夫
13.昨日の夏      菊池秀行
14.老人の予言     笹沢佐保

 いずれも劣らぬ傑作ではあるが、個人的にはともに切なくノストラジーを感じさせてくれる『ねじれた記憶』と『時の落ち葉』の二作を絶賛したい気分である。

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