HINOKIO ヒノキオ
★★★★
製作:2004年日本 上映時間:111分 監督:秋山貴彦
母親を交通事故で亡くしてから、自室にひきこもってしまい、自分の代わりに遠隔操作のロボットを登校させる少年のお話しです。
このロボットが見たもの感じたものは、少年も体感出来る仕組みになっており、軽量さを追求するため『檜』も使っているので『ヒノキオ』と呼ばれました。
この作品は、単なるお子様ランチではなく『ひきこもり』『子供達のゲーム漬け』『思春期の恋心』『大人達の再婚』『いじめ』『性的虐待』『死生観』など数多くのテーマを上手に組合せています。
また邦画としては、かつてないほど素晴しいCG処理をしていたと思います。さすが監督がゲー厶業界からの転職者だけありますね。
ただストーリー展開に、もうヒトヒネリの工夫があっても良かったかもしれません。それと全体的にボヤ~とした感じの映像で、観難かったのは僕だけでしょうか。
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