きっと、うまくいく
★★★★☆
製作:2009年インド 上映時間:170分 監督:ラージクマール・ヒラニ
インド映画の特徴は、上映時間が長いこと、かなり荒唐無稽なこと、軽快な歌と踊りが必ず挿入されていること、ヒロインが美女揃いであること、そしていつもネットの評価が高いということである。本作も3時間近い上映時間で、画面上で途中休憩が表示されるほど(日本では休憩なし)長いのだが、全く退屈しないところがまるでマジックのようである。
ストーリーのほうは、インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台にして、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物の写真が好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの三人が引き起こす珍騒動を描く。そして10年後に、行方不明になったランチョーを探す旅に出る友人たちを描いたヒューマンコメディである。
笑いあり、涙あり、ドキドキワクワクと、エンターティンメントの王道を突っ走る作品で、とにかく面白いのだが、言葉ではなかなか説明しにくいのだ。嘘はったりは全く抜きなので、是非自分自身でスクリーンを観て確かめて欲しい。百聞は一見に如かず。それにしてもなんだろうな、このカタルシスと高揚感は・・・。
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