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2012年4月 9日 (月)

沖縄3泊4日の旅

 今回のツアーは、全体的にゆったりしていたので非常に楽で優雅だった。安いツアーだと飛行機は早朝で前泊を余儀なくされるし、現地では無理やりお土産や巡りをするため、ホテルに遅く着いて翌朝は早朝の出発で、ゆっくり食事も出来ない場合がある。今回は羽田12時発という遅めの飛行機で、現地では3泊ともほぼ毎日のように、宿への到着が16時頃、翌朝の出発が9時過ぎという余裕ある時間配分で凄く嬉しかった。また昼食や入場料も全て込みで、オプションが一切なしだったのもありがたい。今後はこのタイプのツアーに絞りたいと思った。
 
 さて肝心のツアーコースのほうは、首里城にはじまり、平和祈念公園、ひめゆりの塔、琉球ガラス工場、ナゴパイナップルパーク、茅打バンタ、辺戸岬、琉球蝶々園、美ら海水族館、万座毛、琉球村、そして最後は那覇の国際通り散策で幕を閉じた。

 沖縄といえば太平洋戦争では、日本国内最大規模の陸戦地であり、また日米最後の大規模戦闘となった場所である。そして沖縄戦での全戦没者は20~24万人とされ、兵士だけでなく多くの民間人が犠牲となっている。この戦争の体験こそ、とりもなおさず戦後沖縄の人々が、米国の軍事支配の重圧に抗しつつ、つちかってきた沖縄のこころの原点であろう。

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 この多くの犠牲者のお陰で本土への襲撃が遅れたことを考えると、我々東京人は多くの戦没者の方々への畏敬の念を抱くとともに、犠牲になった尊い命に冥福をいのるしかない。そして二度とこのような悲惨な戦争を引き起こさないよう、これらの戦没者全員の名前を刻んだ石碑が並んでいる場所が、『沖縄平和祈念公園』である。

 また沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の女子生徒及び職員総計240名が、南風原にある沖縄陸軍病院に看護要員として従軍したのであるが、戦局が絶望的になると、学徒隊は解散を命じられた。すでに米軍に取り囲まれていた状況で、病院の地下壕から出ることはほとんど死を意味し、多くの乙女達が悲惨な最期を遂げたという。この気の毒な乙女達をともらうために建てられた慰霊碑が『ひめゆりの塔』なのである。

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 それから沖縄といえば、コバルトブルーの透明な海だろう。そしてこの海の色は、その時々の気候や時間などにより、いろいろな色に変化してゆく。まさに大自然の美しさと壮大さを魅せてくれたのが、沖縄最北端の『茅打バンタ』、『辺戸岬』であり、女性的な南の東尋坊と言われる『万座毛』であろう。

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 さらに琉球時代の遺跡である『首里城』やその時代の民家を集めた『琉球村』にも沖縄の香りが漂っていた。そして沖縄の神秘を象徴する『美ら海水族館』は、世界最大級の大水槽『黒潮の海』を設置し、世界で初めて長期飼育に成功したジンベエザメやオニイトマキエイ(マンタ)が人気の展示となっている。とにかくもの凄い広さと規模を誇る世界で二番目の水族館なのである。

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 そして沖縄の名産品の数々。沖縄そば、ソーキ三枚肉、ミミガー(豚の耳)、黒糖、ちんすこう、サーターアンダーギー、紅いもタルトなどなど、珍しい食べ物のオンパレードも嬉しかった。実に有意義で、ゆったりとしていて癒されながら、数々の歴史を身体に刻んだ旅であった。暫くしたらまた行ってみたいね。

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