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2012年1月 8日 (日)

サウンド・オブ・ミュージック

★★★★☆

 かなり古くなりましたが、2004年に銀座テアトルシネマで上映されたニュープリント版『サウンド・オブ・ミュージック』を観たときのレヴューであります。
 たまたまこの名作を観ていなかったので、初めて観ることになり、ワクワクしながら会社からは少し不便な京橋まで出かけた記憶があります。

Soumdof
 大昔にここにテアトル東京があり、大画面と客席の広さに度肝を抜かれた記憶があります。現在は演劇用の劇場とミニシアターに分割され、150席位の小さな映画館になってしまい昔の面影はありません。  

映画のほうはさすが名作!と唸ってしまう出来映えで、オープニングの歌が出たとたんにウルウルしてしまいました。
 周りの人たちも中年以降の人が多く、やはり歌声だけで青春の扉が開いてしまったのか、鼻水をすする音があちらこちらから聞こえ始めました。
 まだ始まったばかりだし、涙を流すシーンではないので、僕は必死になって流れ出そうとしている涙を堪えていました。

 ジュリー・アンドリュースの純真な心と澄みきった美声と、明るく優しい容貌にはとても好感を持ってしまいます。
 そしてあの有名なシーン・・・山頂で7人の子供達と一緒に歌う『ドレミの唄』が出るともういけません。とどめなく溢れだした涙が頬を流れてとまらなくなってしまったのです。
 子供達は皆それぞれが可愛いけれど、特に一番上の娘と一番下の娘には泣かされました。また子供達の父である大佐が歌った『エーデルワイス』も心に染み入るようなとても素敵な歌でした。

 途中2時間を経過したところで休憩が入りましたが、休憩が入った映画を観たのは30年以上前に観た『天地創造』以来です。そのときはテアトル東京で観たような気がします。これも偶然というか奇跡的な因縁かもしれませんね。
 休憩後の第2部は話がトントン拍子で進み、ナチが登場したのは少し水を差すようで余計な感じもしましたが、話の流れからすれば仕方ないでしょう。
 またラストは、エンディング・クレジットもミュージックもなく『TheEnd』の文字とともにあっいう間に終ってしまいました。

 3時間の大長編なのですから、もう少し盛りあがったエンディングと余韻を残せなかったのだろうか。しかしこの辺りの作り方は、昔の映画の特徴なのでいたしかたありませんね。
 いずれにしてもディズニーの『白雪姫』を思わせるストーリーで、老若男女、国籍、時代を超えた素晴らしい大名作でありました。

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コメント

小学生の頃、母に連れられ
新宿だったかしら、スカラ座に見に行った覚えがあります。
名作ですね、いまだにシーンのところどころがたまに自分の中でフラッシュバックする位印象的な映画でした。

又音楽も素晴らしい!
どの曲も良い歌ばかり。
たまに車の中でサウンドトラックCDをガンガンかけて、マリア先生と一緒にドレミの歌を大声で歌います。
とてもスッキリしますよ(笑)
気分のいい時に自然とハミングしてしますのは、
ヨーデルのようなあの歌(レイホロレイホロレッイッホー♪)です。

投稿: あき | 2012年1月 8日 (日) 16時01分

あきさんコメントありがとう
古い映画ですが、ほとんど陳腐化していない名作中の名作ですね。ほんとに音楽も素晴らしいですよね。
この映画を観た後に、思わずCDとDVDの両方を購入してしまいました(^^♪

投稿: ケント | 2012年1月 8日 (日) 16時39分

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» 『サウンド・オブ・ミュージック』 64アメリカ [じゅうのblog]
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