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2012年1月28日 (土)

イヴの時間 劇場版

★★★★

 以前から観たかったアニメだったが、やっとDVDレンタルが叶った。
 舞台は未来の日本。各家庭には人型アンドロイドが普及し、見た目は人間と区別がつかなくなっていた。そのためアンドロイドの頭上には光るサークルを灯すことになっているようである。

Eve
 このような世界で、人間の中にはアンドロイドの反乱を恐れるものが、アンドロイド排斥運動に走っていた。だが基本的にアンドロイドは、以下のロボット三原則により人間には抵抗出来ない回路が埋め込まれているのだ。
第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。人間を守る。
第二条 ロボットは人間の命令に服従しなければならない。ただし、命令が第一条に反する場合は、この限りではない。
第三条 ロボットは、第一条および第二条に反しない限り、自己を守る。

 これはアイザック・アシモフの『我はロボット』で定義された三原則であり、『鉄腕アトム』や『アイ、ロボット』でも援用されている。まさにアンドロイドは、安全で高等な人間の僕であり奴隷でもあるということなのだ。しかし中には思考回路が狂って、この三原則を無視するアンドロイドが出現するかもしれないという、人間の勝手な不信感がこの映画メインテーマなのである。
 タイトルの『イヴの時間』とは、アンドロイドと人間を差別してはいけないという地下喫茶の名称であり、ここがこの作品の全ての拠点になっている。
 発想としては既に前述した小説やマンガなどで描かれているため、ちょっと陳腐化したSFという感がある。だが、主人公のリクオが所有するアンドロイドのサミィがとてもピュアであること、映像がとても美麗に仕上がっていることなどがこの作品の評価を高めているのだろう。
 またサミィが家事をしている時の話し方が、最近ヒットしたTVドラマの『家政婦のミタ』にそっくりだったのが笑えた。『家政婦のミタ』のほうが後発なので、この作品の真似をしたのだろうか。

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