エターナル・サンシャイン
★★★★
アカデミー脚本賞を受賞した作品で、主演はジム・キャリーとケイト・ウィンスレットの演技抜群コンビです。とくに最近のケイトの演技力はとても素晴しく、完全に大女優への道を歩み始めた感がありますね。
ストーリーは少し難解で、荒唐無稽な話なので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私には大変面白かったです。
過去とは『記録と記憶』だと考えていますが、恋人同士がそれぞれの記憶を消してしまえば、二人の過去も消失しまうのでしょうか。答は『否』でした。理由は簡単です。第3者の記憶までは消せないし、各人が持つこころの中味迄は変えられないからです。
この映画は、タイトルが出る迄に非常に長い時間をかけていますが、ラストになってその理由が分かり、流石に『アカデミー脚本賞!』と、思わず唸ってしまいました。
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コメント
ケントさん、あけましておめでとうございます。
TBが入らないようなのですが、こちらにコメントさせて下さい。
『エターナル・サンシャイン』、大好きな映画です。人生ベスト10には確実に入ります。
今年も、この映画のような「記憶に残る」作品に出逢いたいものですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 真紅 | 2012年1月 2日 (月) 18時34分