GTFトーキョーシネマショー2011
7月29日~30日に日比谷の東商ホールで行われた試写祭である。30日は試写会3本が中心であるが、私が参加した29日のほうは、次の3つのイべントで構成されていた。
●2011年筑紫賞:ゴールデンタイトル・アワードを受賞した『木洩れ日の家で』の表彰式
●シンポジウム「映画界の今とこれから~外国映画をもっと元気にするには~」
●予告編大会(約70本)という構成であった。
表彰式では故・筑紫哲也氏に代わって美人令嬢が審査と表彰を行い、なかなか華やかな雰囲気に包まれていた。
シンポジウムのほうは映画評論家の大高宏雄氏が進行役を勤め、ソニーピクチャー、アスミック・エース、TOHOシネマズの各社社長の4人というメンバーで、外国映画の現状を語っていたが、参考になった反面やや物足りない感もあった。
予告編大会は途中一回の休憩をはさんで、一挙に70作を上映という太っ腹な企画である。このうち約半分は既に劇場などで鑑賞済みだったが、意外に飽きることもなく最後まで観ることが出来た。
途中2回の休憩を挟み、午後1時から5時までの約4時間のロングランであったが、それなりに楽しく有意義な一日だったと思う。ただ館内の冷房が効き過ぎて、寒くてどうしようもなかった。それで休憩時間に係員に冷房温度を下げるよう頼んだ。係員は「ビルの管理人に依頼しておきます」と即答してくれたのだが、その後も一向に温度は下らないのである。原発事故以降に国をあげて節電対策に取り組んでいるという現状なのに、商工会議所というお役所のビルで、こんな無神経な運営を行っていてもよいのだろうか。お役所のやることは、いつもピントがズレているし、なんだかすっきりしないよね。
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