パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉
★★★☆
もうシリーズものの続編は観ないつもりだったのだが、ペネロペ・クルスが共演ということと人魚が出るということで、またまたこの続編を観てしまった。
いままでのシリーズは全て繋がっていたのだが、本作は全く別の話になっていてなかなか楽しかったね。こんな感じでシリーズ化してゆけば、寅さんなみの超ロングシリーズ化も夢ではないだろう。
と思ったのはおじさんだけで、若者たちには、キーラやオーランド抜きのパイレーツは物足りなかったようである。おじさんは逆にマンネリぎみだったキーラやオーランドがいないほうが、いろいろな俳優を見られるし、話に広がりが出来て面白かったけどね。
とくに人魚のシーンは秀逸で、もっともっと彼等の生態などを見たかった気もする。人魚といえば愛らしいイメージだが、本作ではその愛らしさに恐ろしさをプラスして、まるで海のバンパイアという感があった。サブタイトルは、「生命の泉」よりも「人魚の恋」のほうがピンとくるよな。
ただアンジェリカが、なぜあれほど父親である黒髭船長へ愛を注いだのかが納得出来ない。このあたリのサブストーリーがなかったのがちょいと不満だったね。それとエンドロールの途中で帰ってしまったので、次回へと繋がる映像を見逃したのが残念である。
最近、やたらと長くなるエンディングクレジット。長いものは10分位あるものね。それで最近はエンドロールの途中で席を立つことにしているのだが、最後におまけがある場合は最初に字幕で教えてくれないかな。
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