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2011年4月30日 (土)

銀色の雨

★★☆

 原作は浅田次郎の短編小説である。再婚した母に反抗する高校生の和也、バーで働きながらひとりぼっちで生活する菊枝、そしてリングで対戦相手を殺して悩むプロボクサー岩井章次。この三人が偶然同居することになり、それぞれの人生を見つめ直すというお話である。

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 原作は未読なので正確な批評は出来ないが、短編をかなり引き伸してしまったため、そこに無理が生じて中途半端な脚本になってしまったのではないだろうか。主役三人の心情が全く表現されていないし、テンポがゆるい割にはストーリー展開に納得性がない。それに加えて、余りにも意味のないシーンが多過ぎるのだ。また中村獅童の役柄が、彼の個性とかけ離れ過ぎていてすっきりしない。
 唯一の見所は、岩井が殺してしまったボクサーの息子が和也であったということ。ただ余りにもいろいろと偶然が重なり過ぎる。それが取って付けたような感覚を呼び込んでしまうため、余り観客の共感を得られないだろう。

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コメント

こんばんは。
コメントありがとうございます^^

役者を殺す作品でした。
個人的に獅童さんも、若手2人も好きな俳優
なんですが、この脚本ではこれが一杯一杯
でしょうね…。

投稿: KLY | 2011年5月 2日 (月) 01時01分

KLYさんこんにちは
まあ俳優自体が悪い訳ではありませんが、獅童さんはミスキャストかもしれません。とにかく脚本が最低でしたね。

投稿: ケント | 2011年5月 2日 (月) 11時46分

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» 銀色の雨 [LOVE Cinemas 調布]
浅田次郎の同名の短編小説を映画化。鳥取県米子市を舞台に年齢も職業も全く違うけれども実は1本の糸で繋がっている男女3人が出会い、それぞれの心の傷を乗り越えて行く様を描いた作品。主演は『ごくせん THE MOVIE』の賀来賢人。共演に「レッド・クリフ」の中村獅童、『最終兵器彼女』の前田亜季。他にも濱田マリやお笑いコンビ・サンドウィッチマンも出演している。監督は『銀のエンゼル』の鈴井貴之。... [続きを読む]

受信: 2011年4月30日 (土) 18時14分

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