ミスティック・リバー
★★★★
クリント・イーストウッド監督のサスペンス映画ですが、単なる謎解きミステリーではありませんでした。
いたずらをして遊んでいた3人の少年達・・・うち1人が拉致され心に大きな傷を受けてしまいます。そして彼は大人になり、その不幸な出来事がトラウマになって、ある晩に『事件』を引き起こしてしまうのです。
ミスティック・リバー [DVD] 販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ |
キャストは殺された少女の父親ジミー役に、ショーン・ペン。少年時代に拉致され、陵辱された過去を持つデイブ役にティム・ロビンス。妻に家出されて、なげやりな人生を送っている刑事ショーン役に、ケビン・べーコンと、まさにそれぞれがはまり役であり、絶妙の演技力を発揮していました。
キャストの演技力といい、重厚なテーマといい、さすがに2003年のアカデミー賞にノミネートされ、最有力候補と騒がれただけの力を持った作品であると思いました。
しかし映画を観終わったあとの、この後味の悪さは一体どうにかならなかったのでしょうか。
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コメント
KLYさんコメントありがとう
やはり後味悪かったですか。
それにしても、そうそうたるメンバーでしたよね。
投稿: ケント | 2011年4月 2日 (土) 14時23分
ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコン、マーシャ・ゲイハーデン、錚々たる名優が揃ってますよね、オスカー獲った2人以外も。
後味は流石に…。
やっぱりこういっちゃなんですが、作品賞ノミネートも5作品の方が内容が濃い気がします。
投稿: KLY | 2011年3月29日 (火) 22時19分