マリア様がみている
★★★★
原作は少女コミックで、観客も女子高生ばかりだ。おじさんが映画館に入るには、かなりの勇気が必要だったのである。普通ならこんな映画を観る訳がないのだが、ちょうどその時間には他に観たい作品がなく、優待券が期限切れになる前にどうしても消化しておきたかった。
それでつまらなかったら途中退席する覚悟で映画館に入ったのだが、これがかなり嬉しい誤算であった。どうしてどうして、なかなか面白いし、ラストはおじさんもウルウル状態だったのである。
ストーリーのほうは、まさにバリバリの少女マンガで、最初から最後まで、舞台はお嬢様達が通う名門女子高校の中だけなのだ。そしてあこがれの上級生を「お姉さま」にしたいと願う少女の奮闘記というたたずまいなのである。
おじさんがまず感動したのは、長い黒髪に古しえのセーラー服、膝下までのスカート、そして純真無垢で清楚な女子高生たちの姿だ。今時の女子高生は、パンツの見えそうな超ミニスカートに、茶髪にぞんざいな野郎言葉というイメ一ジだが、それを見事に180度覆している。
超ミニや茶髪は、男たちの助平心を刺激するだけで、愛しさや美しさを全く感じない。むしろこの映画に出てくる地味で清楚な女子高生にこそ、女性としての魅力をヒシヒシと感じてしまうのである。
こんなことを感じるおじさんは、もうとっくの昔に「過去の異物」になってしまったのだろうか。しかしおじさんは信じたい。どのように時が流れても、女は女らしく男は男らしいのが自然の摂理なのだと・・・。
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コメント
KLYさんこんにちは
未来穂香さんは13歳ですか、どうりで子供子供していましたね。
「女子学生なんてもはや現代日本では絶滅危惧種に指定」ははは、まさに天然記念物。
投稿: ケント | 2010年12月 4日 (土) 15時14分
まさに清楚と言う言葉がピッタリでしたねぇ。波瑠さんが目当てだったのですが、今回は何ともクールビューティーでした。お相手の未来穂香さんはまだ13歳なのでさすがに高校生としては幼く見えますが、それが余計にお姉さまと妹を際立たせてました。
まあこの女子学生なんてもはや現代日本では絶滅危惧種に指定ですね…^^;
投稿: KLY | 2010年12月 1日 (水) 15時39分