タイタンの戦い
★★★☆
主役の半神ペルセウスに、アバターのサム・ワーシントン。今度もギリシャ神話ではユニークな感じがするスポーツ刈だ。この人は短髪が好きなんだね。
タイタンの戦いといえば、有名なギリシャ神話で、1981年にも映画化されている。本作はそのリメイク版であり、ストーリーよりも、VFXがどこまで進化しているかを確認するための作品ともいえるだろう。
タイタンの戦い 特別版 [DVD] 販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ |
ただ少なくとも本作は、ギリシャ神話というよりも、ファンタジーアクションRPGという雰囲気が強烈であった。従ってオリジナルとは別の作品という趣きもあり、それはそれで良かったと思っている。
最大のクライマックスは、メデューサとの戦いであり、ここで多くの仲間を失うことになるのだが、なかなか奥行きのある戦闘シーンであった。ただラスボスのハデスとの戦いが、いやにあっさりしていたのが気になったな。
最後におゃっと思ったっが、お姫様を助けてチューではなく、常に自分を助けてくれた女性のほうを選んだことである。オリジナルはどうだったのか忘れてしまったが、これでだいぶカタルシスが得られたと思う。
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コメント
KLYさんこんにちは
確かに仰る通り、劇場で3Dを観ればかなり評価が上がったと思います。ただメガネのうえにかける3Dメガネが重くて難儀してます(笑)
そうですね最後まで頑張ったドラコ隊長はなかなか渋くて良い味出していましたね。
投稿: ケント | 2010年9月 7日 (火) 11時12分
多分劇場で3Dを観たらケントさんはより気に入られたと思います。私は2Dでしたがとても気に入りました。サム・ワーシントンはもちろんなのですが、個人的にマッツ・ミケルセンが好きで…。この方、渋い見た目なんですが案外役の幅が広いんだなぁと感心しましたよ。^^
投稿: KLY | 2010年9月 6日 (月) 02時14分