地上5センチの恋心
★★★★
10年前に夫と亡くしたオデットは、ゲイで美容師の息子と、男まさりの恐怖のフリター娘の三人で暮らしている。彼女は昼は百貨店の売子、夜は羽飾りの内職をしながらも、明るく暮らしていた。
それは大ファンの作家・バルタザールの小説を読むことで、元気づけられていたからである。ある日、彼女はこのあこがれのバルタザールのサイン会に行くが、興奮のあまり口もきけなくなってしまう。それで息子に勧められて、バルタザールに手紙を書くのだった。
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地上5センチの恋心 オリジナル・サウンドトラック アーティスト:サントラ,ジョセフィン・ベイカー |
そのくせ彼女は有頂天で、空に舞いあがってしまう。だがそれは自分の心の中にだけに納めて、バルタザールには決して本心を見せようとしないのだ。
主演のオデットを演じたカトリーヌ・フロは、53歳になるオバさんだが、はしゃぎまわっているときは、40代前半に見えるほど可愛いときがある。空を飛ぶシーンや、家族全負でダンスを踊るシーンはとても魅力的で、思わず幸せな気分になってしまうだろう。
それにしてもフランス人は、セックスに寛大なのかな。そんな周囲の中にあって、キスも拒むオデットの純情で前向きな雰囲気には、とても好感的な印象が残った。
『アメリ』ともやや通ずるような、不思議な感覚の漂う大人のラブストーリー。ハリウッド全盛の現代で、たまにこうしたお洒落なフランス映画を観るのもよいだろう。
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コメント
あぁ、いいというわけじゃないですよ。
真逆な役柄で、彼女がうまいなあ・・・と思っただけで、映画は・・・微妙でした。
どうみても逆恨みじゃん!みたいな。
投稿: sakurai | 2010年8月 2日 (月) 17時27分
sakuraiさんこんにちは
おばさんの清純な恋というのもなかなか良いですよね。「譜めくりの女」も気になっている作品ですが、そんなに良かったですか、それなら観てみましょう。
投稿: ケント | 2010年8月 2日 (月) 14時49分
あは。この映画、結構好きでした。
カトリーヌ・フロのおばさんブリが、なかなかハマってて、これは素敵!と思いましたね。
空高く飛ぶ!っていうんじゃなくて、地上5CMくらいっていうのも、どっか貧乏くさくていいかも。
これのあとに、「譜めくりの女」っていう、まったく真逆な役柄を見ましたが、そっちもうまい!!
映画は、こっちの方が好きですが。
投稿: sakurai | 2010年8月 1日 (日) 17時45分