通勤地獄 新型定期券の発行
仕事時間と給与を半分にすれば、1人の雇用が2人になる。ヨーロッパではかなり定着しているワークシェアリング制度だが、我日本ではなかなか普及しない。働き者の日本人にとっては、視野にも入らない制度のようである。
そう思い込んでいたところ、現在自動車メーカーなどが、時短や日短を行って賃金カットを行っているのも、正確にはワークシェアリングの一形態のようだ。私たちが想像している労働人口の増加とは無縁のようだが、リストラで人員カットをしないということで、消極的ではあるが、ワークシェアリングということになるらしい。
まあ細かい定義は抜きにして、1人の雇用を二人以上の雇用に増幅するワークシェアリングは、日本ではほとんど皆無である。そこで、例えば55才を過ぎて配偶者以外の扶養家族がいない従業員は、給料も勤務時間も半分にするという本格的ワークシェアリング制度を提案したい。それでは生活出来ないという人がいたら、他の会社との二足のワラジも認めようではないか。
ことに大企業では、ハンコ押しと会議出席だけで、ロクに働いていない中高年が多いことは、誰でも周知している事実である。また、その唯一忙しい原因になっている会議においても、ほとんど発言せず、そこで得た情報を部下に流そうともしない人の多いこと。
さて、ここで「会議論」を延々と述べる気は全くなく、とにかくフルに勤務する必要がない中高年が、いかに多いかを確認しただけである。ということで、経済力の落ちた日本が、本格的なワークシェアリングに突入するのも、時間の問題ではなかろうか。
ところが幾つかの困った問題が残っているのだ。その一つに「通勤定期代」の問題がある。働く人が倍になれば、「通勤定期代」も倍になる。従って通勤費は実費支給となるのだろうが、定期代のように割引にはならない。細かいようだが、数が増えるとバカにならないのだ。
そこで国とJRに提案!。ワークシェアリング推進のために、1ヵ月に15日しか使えない定期の新設をお願いしたい。またついでに、通勤ラッシュの緩和のために、朝のラッシュ時間帯には使用出来ない「格安定期代」の新設も望むが、いかがなものであろうか。
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コメント
DORAさんこんにちはしばらくでした
ホントに不思議の国ニッポンは、後ろから押されなければ(米国などに言われなければ)現状を変えようとせず、相変わらず横一直線の金太郎飴を続けていますね。
あ~あ、いつになったらニッポンは自立出来るのかな。(-_-;)
投稿: ケント | 2010年1月14日 (木) 20時02分
私もずっとなぜワークシェアリング
をしないのだろう、と思って
いました。
会社の都合で人を物のように
突然切ってしまうなんてひどい
ですよね。
社員は今弱者で何も言えない
状況でしょうから
経営者がそういう判断を決断を
してほしいですね。
定期券のアイデア、いいですね。
投稿: Dora | 2010年1月13日 (水) 22時19分