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2009年9月28日 (月)

フェイク シティ ある男のルール

★★★

 色白の美青年だったキアヌ・リーブスにしては、珍しくドロ臭い役柄であった。彼も年令とともに、こうした油ぎった個性も身につけてゆかねばならないのだろう。
 正義の名のもとには、悪人どもは容赦なく射殺してもよい。というテーマを肯定し実行する刑事と、それを容認して黙殺する上司。

           Fakecity

 このテーマは心情的には賛同出来るのだが、結局悪人が「真の悪人」であるという根拠と決定を一刑事に委ねることになってしまう。彼がスーパーマンのような正義の味方で、全能の神であれば納得も出来るが、デカの一方的判断で勝手に人が裁かれては、裁判所の存在さえも不要になってしまうではないか。
 正義を貫く刑事がいる一方で、今度は押収した麻薬を売りさばいて儲ける悪魔のような刑事もいる。なんとアンバランスで恐ろしい世界なのだろう。あくまでも映画での話と割り切るのは簡単だが、なんとなく現実にありそうな話でもある。実はそれが人間の裏表だからであろうか。
 それが衝撃のラストシーンに裏付けされているような気がしたのは、決して私だけではないはずである。なかなか評価の分かれそうな作品であるが、私はこのラストシーンだけはお気に入りなのだ。

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映画館にて「フェイクシティ ある男のルール」 『L.A.コンフィデンシャル』のジェームズ・エルロイの脚本によるクライム・アクション。 おはなし:ロサンゼルス市警のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーヴス)は、かつてのパートナーを目の前で殺されたあげく、その犯人を取り逃がしてしまう。ところが、事件の裏には巨悪の陰謀が隠されていた・・・。 主人公のラドローはいわゆる不良警官です。飲酒運転はするし、犯人に過剰ともいえる制裁を加える。いささかやり過ぎなんですけど、ラドローがそうなっていったのもなんだか... [続きを読む]

受信: 2009年9月28日 (月) 21時36分

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受信: 2009年9月28日 (月) 21時47分

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受信: 2009年9月28日 (月) 22時08分

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受信: 2009年9月28日 (月) 23時01分

» フェイク シティ  ある男のルール [to Heart]
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