山梨への小旅行
山梨へ来るのは何度目だろうか…。八王子インターが近いこともあり、車のアクセスが便利なので、日帰り・宿泊併せて10回は超えているはずである。
山梨といえば、まず思い起こすのは『ぶどう狩り』と『武田信玄』だろう。だがその他にも、富士山や富士五湖、昇仙峡に石和温泉と、意外に観どころは豊富である。
今回はなるべくまだ行ったことのない場所ということで、『山梨県立美術館』と『フルーツパーク』に行くことにした。
『山梨県立美術館』では、常にミレーの作品が展示されており、本物の「落ち穂拾い」や「種をまく人」を見たときには、思わず感動の声を挙げてしまった。縁に囲まれたゆったりとした敷地に、文学館も並立しているし、なかなか贅沢で素晴らしい施設である。
さて、フルーツの山梨で、フルーツ狩りをしない訳にはゆかない。終了間近の「いちご狩り」を、かろうじて体験することが出来た。季節的に仕方ないのかもしれないが、全体的に小ぶりで、甘味も今ひとつだったな…。
宿泊はフルーツパークの一番奥にそびえる「フルーツパーク富士屋ホテル」を選んだ。このホテルは、なかなかおしゃれな建物で、部屋から山梨の街並や富士山がよく見える。また夜のとばりが降りると、宝石箱をひっくり返したような、美しい夜景にうっとりしてしまうのだ。
そしてディナーは、流石に富士屋ホテル!。当然のように美味で盛り付けも華麗な料理が並ぶ。さらにホテルでありながら、風呂は温泉であり、遠くの街灯りを見ながら、ぼんやりと入る露天風呂も風情があった。
さて翌日は、あの有名な昇仙峡に立寄ることにした。ここに来るのは二度目であるが、前回はロープウエイに乗りそびれたので、早速ロープウエイに乗ってみた。山頂から眺める日本の高峰べスト1、2、4が連なるパノラマは、まさに絶景かな、絶景かな。
ロープウエイを降りたあとは、お約束の昇仙峡遊歩道・散策コースを歩いた。ここの風景は言わずもがな。とにかく奇岩と滝と渓流が見事な調和を奏でている。ただ出来ることなら、紅葉の季節に来たかったね。
ラストは昇仙峡入口にある、名物のほうとうで締めくくり。ここの自家製味噌は、ほうとうにマッチして実に旨いのだ。
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