世にも不幸せな物話
★★★☆
映画のジャンルはファンタジーアドべンチャー、ストーリーの創り方としては、お伽話といってよいだろう。また主役の三人の子供達が、それぞれの得意技を発揮するくだりが、この物語を楽しくさせるエッセンスになっている。
長女のヴァイオレットを演じたエミリー・ブラウニングは、当時15才にしては、妙に色気があって可愛いのだ。・・・などと書くとロリコン趣味と誤解されるので言及するのはやめておこう。
レモニー スニケットの世にも不幸せな物語/Lemony Snicket’s A Series Of Unfortunate Events 販売元:HMVジャパン HMVジャパンで詳細を確認する |
さてこの物語は、火事で裕福な両親を亡くした三姉弟妹が、着の身着のままで、次々とおかしな身元引受人の間を転々とするという展開である。身元引受人達は、それぞれが奇人・変人ばかりだが、最初の身元引受人であるオラフ伯爵だけは、どうしようもない極悪非道の人物でもあった。
このオラフ伯爵に、あのジム・キャリーが扮して、まるであの『マスク』のような、マンガチックなオーバーアクション見せてくれる。そして他の身元引受人が、いとも簡単に死んでしまうのに、こいつは何をしても死なないし、逮捕されてもすぐに逃げ出してしまう。
観ているほうは、腹が立ちストレスが溜まるのだが、きっと彼が再登場する続編の予定があるのだろう。しかしこうした話は一度だけでよい。僕的には続編には全く興味が湧かないな…。
最後にクリックしてランキングを確認してくれると嬉しいな↓↓↓
↓ブログ村とクル天↓もついでにクリックお願いします(^^♪
| 固定リンク | 0
コメント
亮さんこんにちは
本作には興味がなさそうですね。
まあ続編は観たくないけれど、本作はまあまあですから、お暇な時に観てもいいと思いますよ。
投稿: ケント | 2009年6月21日 (日) 11時28分
こんにちは。
この作品は観てないので、なんともコメントしにくいのですが・・・
あまり、面白くなさそう
ですよね。
観てなくていうのはよくないんですが、多分、みないなぁ。
投稿: 亮 | 2009年6月21日 (日) 06時11分