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2009年3月21日 (土)

オーストラリア

★★★

 オーストラリアの監督の、オーストラリア出身のハリウッドスターによる、オーストラリアのための歴史スペクタル風ラブロマンス映画とでも言っておこうか。主演はニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンである。
 1940年代を背景として、美形の男女二人が織り成す、オーストラリアでの大冒険活劇であり、オーソドックスな超娯楽大作といったところか。

     Australia

 オーストラリアの壮大な自然描写と、原住民たるアポリジニの神秘的な存在感は、とてつもなく魅力的である。混血の少年は可愛いし、遠くからじっと孫を見守る租父の姿は、この映画の愁眉でもある。

また1500頭の牛を追って9000Kmの原野を横切る風景は、まさにオーストラリアでなければ見られないだろう。
 ただデヴィッド・ウェンハム演ずるところのニールという悪人の在存と執拗さが、この映画を単純なエンタメに落とし込んでしまったような気がする。またオーストラリアには上陸していないはずの日本軍が、民官人を狙って無差別改撃をするシーンが気に入らない。

 3時間近い時間を使ったのだから、後半にもチンピラ悪党のニールが、しぶとく再登場する必要はないと思う。その分もっとアポリジニ力について、群しく描いて欲しかったね。歴史映画でもなく、ヒューマンドラマでもないし、アクションとしては少々物足りない。詰まるところ、ニコール・キッドマンと、ヒュー・ジャックマンと、オーストラリアがあれば何でもよかったのだろうか…。

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コメント

確かに、雰囲気先行の映画であることは、否めませんね。

投稿: まりっぺ | 2009年3月23日 (月) 20時41分

まりっぺさんコメントありがとう
決して悪い映画ではないのですが、ちょっと長過ぎましたね。牛を無事お届けしたところでおしまいでもよかったような・・・

投稿: ケント | 2009年3月25日 (水) 20時11分

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