レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで
★★★☆
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが共演するのは、あの歴史的ラブストーリー『タイタニック』以来、なんと11年振りだという。ほんに月日の経つのは早いもので、当時まだ20代だった両名とも、いつの間にやら30代になってしまった。
共に汚れ役も幾つか経験し、俳優としての円熟味も増してきたが、ことにケイトのド迫力演技と存在感には凄まじさを感じたよな。ただ本作では脱ぎっぷりが良くないのが少し気に入らない。
前宣伝のポスターには、「映画史上永遠のカップル」とか、「深く切ない運命の愛」とか、いかにも恋愛映画風を吹かせているのだが、それを期待すると裏切られるので要注意。この作品はラブストーリーではなく、キャリア思考の女性との結婚生活の難しさを描いた心理映画と考えた方がよいだろう。
現代の女性にはまず自由があり、様々な可能性と夢がある。だがこの作品の背景となっている1950年代頃は、流石にアメリカといえども、中年女性達の社会進出は困難であった。また社会的にも女性は、子育てと家事をこなすものと認知されていたようである。
ヒロインは当時としては変人であり、子育てや家庭を守るということでは心が満たされず、女優とかキャリアウーマンを夢見るのだが、家庭との両立は至難の技だ。それが彼女の魅力でもあるのだが、逆に大きな欠点でもあり、苦悩の種でもあった。
一方夫のほうは、気難しい妻に一定の理解と優しさを示すものの、妻の余りにも我がままな言動に時々切れてしまう。だが、お互いに譲歩しながら、なんとか夫婦関係を維持してきたのだった。
ここまではどこにでもある夫婦物語なのだが、妻が「自分が働いて家族を支えるからフランスへ引っ越そう」と夫に相談するあたりからストーリーは急展開してゆく。
なぜフランスなのかはよく理解出来ないが、当時のアメリカ人はフランスに憧れていたのかもしれない。いずれにしても、現在の環境を大きく変えてみたかったのは確かである。たぶんこうした人は、何処に行ってもまた不満を抱くと思うが、すぐに何かをしないことには納得がゆかないし、生きてゆく希望も湧かないのであろう。
当初は夫のほうも現状に不満を持っていたものの、会社で出世した途端にコロリと考え方が変わってしまうのだ。それまで批判していた上司や会社に対しても、急に忠誠心が湧いてくる。これは日本でもよくあるパターンであるが、全世界のおじさん達に共通する価値観なのだろうか。
それにしても、いやに子供たちの出番が少ない。たまに顔を出すのだが、まるで親戚の子供が遊びに来ているといった風情である。あえて子供達を無視することによって、テーマを夫婦間の価値観だけに絞りたかったのだろうか。
ハリウッド作品にしては、珍しくじめじめとした重苦しい映画で、衝撃の結末では背中にナイフを刺されたまま放置されているような後味の悪さが残った。だが決して悪い映画ではなく、むしろ緻密でみずみずしい感性を備えた傑作と言ってもよい。アカデミー賞にノミネートされると思ったのだが・・・。あとは観客達が期待と現実のギャップに、どう落し前をつけるかにかかっているのだ。
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» 【レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで】 [+++ Candy Cinema +++]
【REVOLUTIONARY ROAD 】【監督・制作】 サム・メンデス
【原作】 リチャード・イェーツ『家族の終わりに』(ヴィレッジブックス刊)
... [続きを読む]
受信: 2009年2月 4日 (水) 19時50分
» レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで [ともやの映画大好きっ!]
(原題:REVOLUTIONARY ROAD)
【2008年・アメリカ】試写で鑑賞(★★☆☆☆)
1961年に発表されたリチャード・イエーツの処女小説「家族の終わりに」を映像化。
「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが、11年ぶりに競演するヒューマンドラマ。
本作品でケイト・ウィンスレットは、第66回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞。
1950年代のコネチカット州。"レボリューショナリー・ロード"と名づけられた新興住宅街に住むフランク・ウィーラー(レオナルド・... [続きを読む]
受信: 2009年2月 4日 (水) 20時20分
» レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで [LOVE Cinemas 調布]
つい先日のゴールデングローブ賞では主演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオが『タイタニック』以来11年ぶりに共演。しかも監督のサム・メンデスはケイト・ウィンスレットの旦那様。アカデミー賞では3部門でノミネートするなど、とにかく話題には事欠かない作品。早速鑑賞してきました。... [続きを読む]
受信: 2009年2月 4日 (水) 20時59分
» 「レボリューショナリー・ロード~燃え尽きるまで」みた。 [たいむのひとりごと]
”おままごと”から脱出するはずだった。。。傍から見れば順風満帆、美男美女の似合いの夫婦に2人の可愛い子供たち。閑静な郊外の住宅地に庭付き一戸建て持ち、理想的な家庭を営んでいるウィラー家。でもそれは、夫... [続きを読む]
受信: 2009年2月 4日 (水) 21時16分
» レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで [そーれりぽーと]
「『タイタニック』主演の二人が…」という印象の強い映画なので、仮面夫婦的な予告編にもきっとラブストーリーな要素が強いんだろうと想像しながら『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』を観てきました。
★★★★
なんつーアンチラブストーリー。
カップルや夫婦で観に行こうと思ってる人は、絶対に考え直した方が良いですよ。
ラブストーリーで盛り上がろうと思ったら痛い目に会います。
邦題のサブタイトル“燃え尽きるまで”という言葉に、燃え上がる愛とか身を焦がす程の情熱を想像している方はきっと面喰うでしょ... [続きを読む]
受信: 2009年2月 4日 (水) 21時24分
» 婚活女性にオススメ!『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 [水曜日のシネマ日記]
夢や希望に人生を懸けようとする若い夫婦の理想と現実を描いた作品です。 [続きを読む]
受信: 2009年2月 4日 (水) 21時48分
» 映画 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 [きららのきらきら生活]
☆公式サイト☆1950年代半ばのアメリカの郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の葛藤(かっとう)と運命を描く感動作。作家リチャード・イェーツの小説を原作に、『アメリカン・ビューティー』のアカデミー賞受賞監督サム・メンデスが映像化。1950年代半ばの富裕層が集まるコネチカット州の郊外で、フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)の夫婦は二人の子どもに恵まれ、幸せに暮らしていた。しかし、彼らはそれぞれが抱いているヨーロッパでの成功と女優になるという夢の... [続きを読む]
受信: 2009年2月 4日 (水) 22時18分
» レボリューショナリー・ロード 〜燃え尽きるまで/ REVOLUTIONARY ROAD [我想一個人映画美的女人blog]
『タイタニック』以来の、ケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオの共演ということと
各映画賞でもケイトの演技力に注目が集まってるこの作品{/m_0151/}
札幌駅にあるシネコンで観て来ました〜
初日の夜なのにガラガラ〜{/down/}{/face_sup/} 皆 007の方に流れたのかな?
二人とも体型も成長しました{/m_0150/}
観てる途中ちょっと『アメリカン・ビューティー』思い出した。
そういえばケイトの夫で監督のサム・メンデス作品だった。
空虚さと絶望感を抱えた、家... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 00時03分
» レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで [心のままに映画の風景]
1950年代のコネチカット州。
“レボリューショナリー・ロード”と名づけられた新興住宅街に暮らすフランク(レオナルド・ディカプリオ)とエ... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 00時27分
» レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで [★YUKAの気ままな有閑日記★]
『タイタニック』コンビ、11年ぶりの復活だぁ〜ってワクワクしている場合ではなさそうな作品だけど、公開日に観て来ました〜 (お客さんが6〜7人しかいなかった!寂しい・・・) 【story】1950年代半ば、アメリカ。富裕層が集まるコネチカット州の郊外で、フランク・ウィーラー(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)夫妻は、二人の可愛い子どもに恵まれ、美しい家に暮らし、誰もが憧れる理想のカップルだった。しかし、彼らはそれぞれが抱いているヨーロッパでの成功と女優になるという夢―“... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 07時50分
» 家族の終わりに〜『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 [真紅のthinkingdays]
REVOLUTIONARY ROAD
1955年の夏。ニューヨーク郊外の瀟洒な住宅街に暮らすフランク(レオナル
ド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 09時10分
» 【レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで】 [日々のつぶやき]
監督:サム・メンデス
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、キャシー・ベイツ
あなたの最愛の人は
あなたを愛していますか ―。
「田舎のレボリューショナリー・ロードに住む夫婦フランクとエイプリルと二人の娘。誰もが認める理想的な... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 09時30分
» 「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、他 *監督:サム・メンデス 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・ブログからのトラックバックを..... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 09時36分
» 「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」感想 [ポコアポコヤ 映画倉庫]
タイタニックから11年、主演の2人が今度は夫婦役を演じる・・・
ちょっとだけ「リトル・チルドレン」っぽさも感じる映画かなぁ〜と思いま... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 10時43分
» 「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」で?何が燃えたのさ?? [シネマ親父の“日々是妄言”]
[レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで] ブログ村キーワード
レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット共演。「タイタニック」再び?!「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」(パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。久々に“ワイルド”じゃないレオ君が出てくるし、予告やCMを観て“『運命の愛』を描いたラブ・ストーリー大作”だと、思い込んで吾輩映画館へ行ったんですけどね…。
1950年代のアメリカ。フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウ... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 11時56分
» 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」□監督 サム・メンデス □原作 リチャード・イェーツ(「家族の終わりに」) □脚本 ジャスティン・ヘイス □キャスト レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、マイケル・シャノン、キャスリン・ハーン、デヴィッド・ハーバー、キャシー・ベイツ、J.O.サンダース、ゾエ・カザン■鑑賞日 1月24日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> 約11年ぶりのあの『タイタニック』のレオナルド... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 12時50分
» レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで [to Heart]
あなたの最愛のひとは
あなたを愛していますか──。
原題 REVOLUTIONARY ROAD
上映時間 119分
製作国 アメリカ/イギリス
原作 リチャード・イェーツ 『家族の終わりに』(ヴィレッジブックス刊)
出演 レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット/キャシー・ベイツ/マイケル・シャノン/キャスリン・ハーン/デヴィッド・ハーバー/ゾーイ・カザン
{/book_mov/}1950年代のコネチカット州。“レボリューショナリー・ロード”と名づけられた閑静な新興住宅街に暮らすフラン... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 13時17分
» 映画 【レボリューショナリー・ロード / 燃え尽きるまで】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「レボリューショナリー・ロード / 燃え尽きるまで」
リチャード・イェーツの小説を『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス監督が映像化。『タイタニック』主演の二人が11年ぶりに共演を果たす。
おはなし:1950年代半ばの富裕層が集まるコネチカット州の郊外で、フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)の夫婦は二人の子どもに恵まれ幸せに暮らしていた。しかし、彼らはそれぞれが抱いていた夢の実現のためパリに行くことを決意するが・・・。
郊外に瀟洒な家... [続きを読む]
受信: 2009年2月 5日 (木) 23時22分
» レボリューショナリー・ロード◎燃え尽きるまで [銅版画制作の日々]
Happyで美しい恋愛ドラマかと思っていたら・・・・。
1月30日、MOVX京都にて鑑賞。
「エレジー」とはまったく反対のドラマでした。あの「タイタニック」の美男・美女カップルが11年目に再度タッグを組んだ作品です。ケイト・ウィンスレットはこの作品で、見事第66回ゴールデングローブ賞主演女優賞をゲット!残念ながらレオ君はまた逃してしまいました。ちょっと残念ですね。
単なる夫婦の愛の物語だと勘違いしていました。ところがふたを開けたらまったく予想外の内容で、どのように書いたら... [続きを読む]
受信: 2009年2月 6日 (金) 09時44分
» ★「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
今週の平日休みは話題作2本を「TOHOシネマズ・ららぽーと横浜」で。
その2本目。 [続きを読む]
受信: 2009年2月 9日 (月) 03時15分
» 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 [シネマのある生活~とウダウダな日々]
映画史上永遠のカップル――
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット待望の再競演。
運命のふたりがたどり着く、愛の終着点。 [続きを読む]
受信: 2009年2月14日 (土) 00時49分
» 「レボリューショナリー・ロード」あと少し幸せに近い場所へ [soramove]
「レボリューショナリー・ロード」★★★★
レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウインスレット主演
サム・メンデス監督、2008年、アメリカ
「それは、やりがいのある仕事ですか?
食べるためだけの、仕事ですか?
それが分かるのは自分だけ、
他人にどう思われるか、気になりますか?」
-「タイタニック」の悲恋カップルが
到達した大人の事情ー
小高い丘のかわいらしい白い家、
幼い二人の子供と暮らす夫婦、
妻はある日、
今の生活は自分たちが本当に
望んだものじゃ... [続きを読む]
受信: 2009年2月20日 (金) 13時37分
» レボリューショナリー・ロード [Peaceナ、ワタシ!]
- あなたの最愛の人は
あなたを愛していますか-。
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット、「タイタニック」以来の共演となる2人の主演作ともなれば、当然話題性抜群。しかも監督はサム・メンデス(ケイトの旦那様!)です。
結婚の理想と現実の狭間にゆれる、どこにでもいるような夫婦を描いた作品、でも、決して甘い話ではなく、デートムービーにも不向きです。観る人の視点(既婚か独身か、男性か女性か)で、感想も余韻も、ものすご~く別れる作品だとは思いますが…私は、観てよかったな~と思いました。(... [続きを読む]
受信: 2009年3月 4日 (水) 17時36分
» レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
映画史上永遠のカップル、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが待望の再競演。運命のふたりがたどり着く愛の終着点。物語:1950年代のアメリカ、コネチカット州。フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)は、閑静な住...... [続きを読む]
受信: 2009年3月 7日 (土) 01時08分
» 映画『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』を観て [kintyres Diary 新館]
9-10.レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで■原題:Revolutionary Road■製作年・国:2008年、アメリカ■上映時間:119分■字幕:戸田奈津子■鑑賞日:2月1日、新宿ジョイシネマ(歌舞伎町)レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 日本版予告編 スタ...... [続きを読む]
受信: 2011年5月14日 (土) 16時31分
コメント
オリーブリーさん。確かにアカデミー賞には縁がなかったですね。
ケイト・ウィンスレットの主演女優賞ノミネートは『愛を読むひと』のほうでしたね。(-_-;)
『愛を読むひと』ではもっと凄い演技だったのでしょうか。
投稿: ケント | 2009年2月 8日 (日) 21時07分
ケントさん、こんばんは。
ケイトもレオも凄まじい演技だったのに、アカデミー会員には嫌われちゃったのかしら(苦笑)
同じ女としてエイプリルには共感できませんが、考えさせられる映画でした。
投稿: オリーブリー | 2009年2月 8日 (日) 20時55分
ミチさんこんばんは、いつもコメントありがとう。ミチさんも同じようなことを感じました。
ウーマンリブ以前の女性は、どこの国でも同じだったのですね。
投稿: ケント | 2009年2月 6日 (金) 22時47分
Doraさんこんばんは
ケイト ウインスレットはがゴールデングローブ賞主演女優賞などを取ったのは承知していますが、彼女がものすごい興奮状態だったことは知りませんでした。それにしても最近の彼女は演技派女優ですよね。
投稿: ケント | 2009年2月 6日 (金) 22時41分
こんにちは♪
TBありがとうございました。
>あえて子供達を無視することによって、テーマを夫婦間の価値観だけに絞りたかったのだろうか
私もそう思いました。
ウーマンリブ以前の女性の息苦しさが伝わってくるようでした。
投稿: ミチ | 2009年2月 5日 (木) 23時23分
ケイト ウインスレットは確か
この映画で2009年
ゴールデングローブ賞主演女優賞を
取りましたよね。
さらに「The reader 愛を読む人」
で助演女優賞、とW受賞。
真夜中BSで授賞式の様子を見て
いつかこの映画見てみたいと
思っていました。
ケイトは、信じられない、と
ものすごい興奮状態でした!
投稿: Dora | 2009年2月 4日 (水) 23時49分