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2008年12月 7日 (日)

不況和音の世界

 サブプライムローンの崩壊に端を発した世界的大不況が津波の如く押し寄せ、まず金融業界や不動産業界を破壊し、同時に引き起こされた円高地獄が、電機・自動車産業などの輸出企業に襲いかかってきた。
 それにしてもマスコミは、いつも余り嬉しくないニュースを報道するのが楽しいようだ。きっと暗いニュースのほうが注目されるからだろう。そして大げさに執拗に、まるでサイクロンのように、人心を不安世界へ巻き込んでゆく。
 TV、新聞、週刊誌とあらゆる媒体を駆使して、人の心に恐怖の種子を投げ込むのだ。それが原因で更なる不況に遭遇したり、自殺者や殺人鬼を生み出す結果となっても、全く知らん顔で責任も感じない。視聴率と販売数が伸びれば、あとはどうでもよいのか。憤りを通り過ぎて悲しみだけが雨のように降りそそぐ。

  Ilumi

 もはや信用取引なくしては成り立たない世界経済だが、信用という見えない魔物は、まさに砂上の楼閣であり、不安と恐怖心という、やはり見えない魔物によって簡単に崩れ落ちてしまうのだ。その魔物を作り出しているのが、マスコミとエコノミストと評論家達なのである。
 そもそも不況不況で生活苦と大騒ぎするが、一体いつの時代と比較しているのだろうか。きっと記憶に残る、かつての一番良い時代を夢見ているに違いない。
 少なくとも、我国においては、一部の貧困層を除いて、明日の衣食住に困る者が一体何人いるというのだ。かつてのバブリーな生活が出来なくなっただけではないのか。近年において、本当の貧困とは、大戦前後のどうにもならない時代に置き去りにしてきたはずだ。いい加減に無責任に騒ぎ立てるのは止めてもらいたい。

 それでも経済は、循環している限りいつかは再生するものだ。一番怖いのは戦争と破壊である。先の大戦もマスコミが創り上げた幻影によって長期化し、多くの国民に無駄な死や苦しみを与えたはずである。
 次の大戦では再生はない。核により地球が汚染されて、生物は全て滅びるだけだということは、もはや小学生でも知っている理論じゃないか。ましてや高学歴揃いのマスコミ関係者達が、理解出来ない道理ではないはずである。マスコミの報道はそれほど凄まじく、その報道責任は人の命より遥かに重いのだということを認識して欲しい。

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