年金くらいどうにかしてね
社会保険庁だけなのか?
いま巷では年金問題で大騒ぎ。参議院選挙を前にして、政府はかなり危機感を煽られている。
そもそも人口の約半数とも言える、五干万件を超える年金記録が「宙に浮いている」という驚くべき事実。当然これが、年金受給権消滅や年金減額に繋がってくるのだ。
それにしても信じられない!。社会保険庁いや政府は、国民から預かっている年金保険料を「税金」と勘違いしているのではないのか。
そして聞かない限り、一体いくら位の年金が貰えるのかも教えてくれないのだ。また聞きに行っても、横柄な態度の職員が多い。
外国では毎年、年金支給予定額の連絡がくる。日本でも、銀行預金をしていれば、必ず残高の通知が来るじゃないか。なぜ国の年金だけは、秘密主義なのだろうか。
さらには社会保険庁から民間企業への不正天下り、利用されない施設の建設など、やりたい放題である。これだけ勝手に国民の保険料や税金などをばらまいた責任は重い。退職金の返還や、給料の減額では済まされない重罪なのだ。
外国なら暴動が起こるだろう。それにしても日本国民は優し過ぎるよね。そもそも国民自体が「どうせ年金なんてあてにならない」と言う。あてにならないのではない、あてにしなければ未来はないのだ。洗脳されてはいけない。自分の財産なのだから、もっと必死になって守ろうではないか。
★さらに年金問題を斬る!
会社の喫煙所で30代の若者たちが、年金制度について不満をぶちあげていた。
簡単に要約すれば、次の通りである。
●将来赤字化して、掛金の100%以上が戻って来ない制度は不要だ
●だから今迄の掛金を、利子をつけて全額返せ
●年金を貰っているジジイどもの年金を廃止しろ
自分も若い頃は、同じことを言っていた様な気がするが、さすがに横で聞いていて、かなり悲しくなってきた。
確かに政府がこのまま何もしなければ、年金制度は破綻してしまうかもしれない。だから若者達の嘆きもわかるが、矛先を年寄りに向けてはダメだ。
もし自分が何十年も一生懸命働いて掛金を払込んだのに、年老いて唯一の收入源である年金を切られたらどうだろう。ましてや自分達の父母も、その中にいるのである。
では彼等は老いた父母を養うというのだろうか。自分の掛金は返せと言うのに、他人のものは切捨てろと言う輩には、それこそもっと難題だろうね。だとすれば、老人は全て死ね!というのか。同じ日本人同士でそんな残酷な話はよそうな。
さてさてこんなところで世代論争しても、全く意味がないし、生産性もない。それこそ政府の思うツボである。本当の責任は、運用を誤り、判っていながら、「掛金の値上げと年金の値下げ」以外、何もしなかった政府にあるのだ!。
世代論争をさせて、若者達から年金廃止論が高まり、政府の責任を転嫁させることを望んでいるふしがある。年金に限らず、最近嫌な情報ばかり小出しに流し、弱者に無理ばかり押しつけているではないか。
国民が「仕方ない」と、自然に諦めるのを狙っているのだろうか。こんな策略に乗ってはいけない。将来も皆が平等で信頼出来る年金制度づくりを、国民全体が一丸となって考えよう。
まず国税、地方税、社会保険料は一元化してしまおう。現状の仕組みでは、それぞれ微妙に計算方法が異なり、徴収・納付事務負担が大き過ぎる。サラリーマンなら年末調整だけで、全てが完結出来る仕組みに出来ないのか。そうすれば、アルバイトやパートからも年金保険料が漏れなく徴収出来るので、一石二鳥である。
ところが政府としては、結果として同じでも、税という名を使いたくないのだろう。選挙の得票に影響すると思い込んでいるからだ。いや確かに無知な国民の側にも問題があるし、マスコミの報道も単純過ぎるかもしれない。
まあ、とにかく弱者同士で噛みつき合っても意味がない。唯一の武器である「投票権」で、政府を動かすことこそ、一番急務であり最重要事項なのではなかろうか。
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コメント
なぎささんいつもありがとう
最近50肩が辛くて、まめにTBやコメントをかけなくなったら、コメントを書いてくれる人が少なくなりました。そんな寂しい状況の中でコメント頂けたので非常に嬉しいです。
変な話、年金騒動は、永遠に続いて欲しい。絶えず国民が監視していないと同じことを繰り返すからです。
投稿: ケント | 2007年6月19日 (火) 20時42分
ケントさん こんばんは!
すっごく納得のいく記事の内容に、思わず「仰るとおり!」とうなずいていました。
TVでも、長年掛けてきた年金が未納になっているとの報道が頻繁に流れていますが、
先日、私こんな話を耳にしました。
それは、逆に掛けてきた年数が少ないにも関わらず、その未納分が掛けてきたことになっていて、現在、受給を受けているという人の話でした。
抜け落ちている人もいる中で、こういう人もいるのかと、改めて社保庁のずさんな管理に呆れてしまいました。
>唯一の武器である「投票権」で、政府を動かすことこそ、一番急務であり最重要事項なのではなかろうか。
本当にそうですね。
棄権することなく自分の目で選んだ候補者に大切な一票を投じたいです。
投稿: なぎさ | 2007年6月17日 (日) 21時21分