トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: バベル:
» バベル [そーれりぽーと]
菊地凛子?誰よそれ。
一年前はそんな風に思っていたのに、ゴールデングローブ賞やオスカーにもノミネートされ、実体は見えないまま期待は膨らむばかり。
スズキシンジのブログと、劇場予告編以外の予備知識は排除して『バベル』を観てきました。
★★★★★
これが映画。
日本、アメリカ、モロッコ、メキシコを舞台に、四つの言語と手話が飛び交う。
場所によって複雑に前後する時系列や言語のちゃんぽんなところが面白く、のっけから心を持っていかれた。
何気ない日常の中、ちょっとした表現不足や虚栄で関わってしまう闇の面... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 16時16分
» 『バベル』 [Sweet* Days**]
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イリニャトゥ
CAST:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、菊池凛子 他
ゴールデングローブ最優秀作品賞受賞 カンヌ映画祭最優秀監督賞受賞
アカデミー助演女優賞他ノミネート
STORY:夫婦の絆を取り戻そうとモロッコを旅しているリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。しかし観光バス乗車中に、スーザンが突然何者かに撃たれる。同じ頃、東京では聴覚障害を持ったチエコ(菊池凛子)が満たされない思いでいた・・・・アレハンドロ・ゴ... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 17時42分
» バベル [★YUKAの気ままな有閑日記★]
アレハンドロ・ゴンサレス・イ二ャリトゥ監督の『21グラム』を鑑賞した時に、重苦しい気分を味わったので、本作も覚悟して鑑賞した(笑)*アカデミー賞6部門7ノミネート、作曲賞受賞、助演女優賞ノミネート(菊地凛子)*カンヌ国際映画祭・最優秀監督賞受賞*ゴールデングローブ賞・作品賞受賞、助演男優賞ノミネート(ブラッド・ピット)、助演女優賞ノミネート(菊地凛子)【内容】言葉が通じない。心も通じない。想いはどこにも届かない。私たちは争いが絶えない世界の住人である前に、同じ星に生きる命のひとつではなかったのか?今... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 17時56分
» バベル/ブラッド・ピット [カノンな日々]
今年のGWのイチオシの超話題作といえばやっぱりこの「バベル」でしょ、でしょ。私の好きな旧約聖書の伝説をモチーフにした作品で、こんなに話題になるずっと以前に「バベル」という映画が公開されると知ったときそのタイトルだけどときめきました(笑)。
出演はその他に....... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 18時04分
» 『バベル(BABEL)』 [*+*ぱらいそ・かぷりちょそ*+*]
「ねえ、あなたは悪人なの?」「いいえ、悪人ではないわ。ただ愚かなことをしてしまっただけ・・・」 「愚か」なことは「罪」なのか・・・「愚か」なことは「悪」なのか・・・人は皆、誰もが「愚か」であり「愚か者」が犯した過ちは「悪」と呼ばれ、「愚か者」には...... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 18時15分
» バベル 2007-19 [観たよ〜ん〜]
「バベル」を観てきました〜♪
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦、リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。バスで砂漠を移動中、何者かに突然狙撃される。同じ頃、東京に住む聾唖の女子高生チエコ(菊池凛子)は、満たされない日常に尖った日々を過ごしていた・・・
人気Blogランキング
↑
押せば、言葉が通じるかも!?
... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 20時19分
» バベル(2006年) [勝手に映画評]
菊池凛子が、助演女優賞にノミネートされて話題になった映画。バベルとは、”バベルの塔”から来ています。旧約聖書 創世記11章には『遠い昔、言葉は一つだった。神に近づこうとした人間たちは天まで届く塔を建てようとした。神は怒り、言われた”言葉を乱し、世界をバラバラにしよう”。やがてその街は、バベルと呼ばれた。』と書かれているらしいですが、今の世界はまさにバベルでの出来事のために、人々は言葉も心も通じ合うことは無い(通じ合っていない)と言うことが、この映画が突きつけたテーマになっています。でも、それだけで『... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 20時38分
» 「バベル BABEL」感想と、あらすじ、音楽他 [ポコアポコヤ 映画倉庫]
今年一発目は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「バベル」を。
一言で言えば、「クラッシュ」のお金かけた世界版という感じです。そういえば、クラッシュの鍵屋の人(ワールドトレードセンターにも出てる... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 20時47分
» 映画「バベル」サントラ試聴 グスタホ・サンタオライヤまとめ [ポコアポコヤ]
先日、映画「バベル」を見たらば、音楽が、グスタホ・サンタオライヤGustavo Santaoallaさんで、やっぱり良いなぁ〜!ってしみじみ思ったんです。
「バベル」のサントラには、彼以外にも、坂本龍一や、日本人アーチストも多数参加しています。... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 20時49分
» BABEL 人間は皆、何処かで繋がっているのだ! [銅版画制作の日々]
言葉が通じない。心も伝わらない。思いはどこにも届かない。
なるほど遥昔は、言葉はひとつだったんだ人間は神に近づこうとして、天まで届く塔を建てようとしたから、神の怒りをかうことに・・・・。そのおかげで、言葉は乱され、世界はバラバラになってしまった。ーーこれは旧約聖書の創世記に記されたバベルという街の物語なのです。
21世紀の今も、地球全体がその“バベル”なのかもしれない。世界のあちらこちらで争いは絶えないたとえ、言葉が通じても、隣人や親子でさえ心を通わす事はない。本当にそうです急速な発展で... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 21時54分
» バベル・・・・・評価額1600円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
人間たちが痛々しい。
神が創った人間が、天に近づくほど高いバベルの塔を作ろうとしたとき、神は怒り一つだった人間たちの言葉を別々のいくつもの言語に分け、互いに話しが出来なくした。
言葉を分かたれた人間たちは、散... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 22時25分
» 菊地凛子☆Rinko(凛子)Kikuchi(菊池)映画「バベル」出演 [貫地谷しほり情報部屋☆貫地谷にしほりファン日記]
2007年10月1日から放送される予定NHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』(脚本/藤本有紀) ヒロイン/貫地谷しほり 生年月日:1985年12月12日 出身地:東京都
血液型:A型 星座:いて座
[続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 23時26分
» 菊地凛子さんの似顔絵。映画「バベル BABEL」 [「ボブ吉」デビューへの道。]
年に4、5本の娯楽映画しか観ない僕なので、気の効いた感想は書けませんが、
事前に情報を知らないと、どんな印象を持つ映画なのか、ありのままを
書いてみたいと思います(ネタバレ勿論あります)。
結論としては、観たくないシーンも、何箇所かありましたが、
非常に面白く観る事が出来ました。
それは、藤井隆のプロモ(※1)、小松彩夏のファンタのCM(※2)
という、ミーハーな僕の入り口が前半に見つかったから(笑)。
幼い子供2人を、メキシコ人の乳母に託し、
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦、リチャード(ブ... [続きを読む]
受信: 2007年5月25日 (金) 23時48分
» バベル [ネタバレ映画館]
パンツ穿いてください。 [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 00時10分
» ★「バベル」 [ひらりん的映画ブログ]
(2007/A83/S45)←今年劇場鑑賞45本目。
大型連休中はシネコン混むからあまり行く気がしなかったけど・・・
ナイトショウなら、そうでもないのかなっ・・って事で、
菊池凛子と、チカチカシーンで気分が悪くなった人続出ネタの「バベル」を鑑賞。
... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 00時11分
» 「バベル BABEL 」映画 感想 [Wilderlandwandar]
聾唖(ろうあ=耳が聞こえなくて言葉が喋る事が出来ない)少女を好演した”菊池凛子” [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 00時37分
» バベル / BABEL [我想一個人映画美的女人blog]
ついに日本公開☆アカデミー賞作品賞にもノミネートされ、カンヌ映画祭では監督賞を受賞。
監督は『アモーレスペロス』『21g』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
脚本はいつものコンビ ギジェルモ・アリアガが担当。
『アモーレスペロス』はなかなか良かったけど『21g』はいまいちだったというのと、
去年トロント映画祭で観た映画オタクのカナダ人のオバちゃんが
「いまいちだったわー」などといってるのを先に聞いてたので、
え?そうなのー、、、とあまり期待はしてなかったものの、
やっぱり話題作☆楽しみ... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 02時05分
» バベル 07115 [猫姫じゃ]
バベル BABEL
2006年 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 監督・制作・原案ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット ガエル・ガルシア・ベルナル 役所広司 菊池凛子 アドリアナ・バラッザ エル・ファニング 二階堂智 モハメッド・アクザム
公式HP...... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 03時31分
» 掛け違えたボタンの後悔。『バベル』 [水曜日のシネマ日記]
モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、一発の銃弾が切っ掛けとなり、各々の国での出来事を描いた作品です。 [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 08時48分
» BABEL/バベル [とんとん亭]
「BABEL/バベル」2007年 米
★★★★★
観てきました!!
GW第1弾目は、やはりこの「バベル」
めちゃめちゃ楽しみにしていたのですよ~。
やっと観れた、安堵感が1番目の感想かな?^^
はるか昔、言葉は1つだった。人間たちは神に近づこうと...... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 09時56分
» バベル [Akira's VOICE]
ひとつの銃弾が心の扉を開ける。
[続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 11時04分
» バベル(映画館) [ひるめし。]
神は、人を、分けた。
届け、心。 [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 12時09分
» 「バベル」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「バベル」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子、アドリアナ・バラッザ、エル・ファニング、二階堂智、他 *監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニ..... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 13時13分
» 映画 【バベル】 [ミチの雑記帳]
試写会にて「バベル」
カンヌ映画祭最優秀監督賞受賞作。
モロッコ、日本、メキシコを舞台に進行するドラマを交互に描く群像劇。
・モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)のエピソード
・モロッコの山羊飼いの家族のエピソード
・アメリカのサンディエゴでメキシコ人のベビーシッターが二人の子供をやむをえずメキシコに連れていくことになるエピソード
・東京の妻を亡くした男(役所広司)とその娘(菊池凛子)のエピソード
この4つの話が少しずつ時間軸を変... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 13時16分
» バベル [えいがの感想文]
いろんなメッセージが込められていて、
いろんなことを思いました。
旧約聖書の「バベルの塔」で、神は人を言葉で隔てた。
ここでは、言語や文化の相違や、言葉を発せられない人、
同じ言語間でも、伝わらない、伝えられない苦しみが描かれている。
現実にこういうもどかしさは、誰もが経験していること。
人を隔てているのは、言葉ではなく、わかろうとする気持ち。
お互い愛情を持っていれば、通じあうのかもしれない。
そして、社会的な問題が大きく人を隔てていた。
これは最も大きな問題で、... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 15時36分
» 伝わらない思いのもどかしさ。~「バベル」~ [ペパーミントの魔術師]
精神的にしんどかったのは菊池凛子さんがやってた チエコちゃんかもしれんし、 露骨に命の危険にさらされたケイト・ブランシェット演じる 奥さんも大変やったと思うけど ・・・いちばんかわいそうやったんは オトナの都合で砂漠のど真ん中にほったらかされた この子らちゃ..... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 15時54分
» バベル [メルブロ]
バベル
上映時間 2時間23分
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 ブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェット 、ガエル・ガルシア・ベルナル 、役所広司 、菊地凛子 エル・ファニング
評価 6点(10点満点)
会場 中野サンプラザ
スタンド....... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 15時58分
» 「バベル」 人はなんと不完全な生きものであろうか [はらやんの映画徒然草]
「バベルの塔」のエピソードが出てくるのは、旧約聖書の創世記。 聖書によれば、人類 [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 16時15分
» 映画「バベル」 [くつろぎ日記]
ネタバレです。 [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 20時52分
» 映画〜バベル [きららのきらきら生活]
「バベル」公式サイト本年度アカデミー賞最多の6部門ノミネート、作曲賞受賞作品はるか昔、言葉はひとつだった、人間達は神に近づこうと、天まで届く塔を築く。怒った神は言葉を乱し、世界はバラバラになった・・・。アメリカ人夫妻・リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)は、幼い息子と娘をメキシコ人の乳母に託し、モロッコを旅していた。山道を行く観光バスの中、どこからか放たれた1発の銃弾が、スーザンの肩を打ち抜くという事件が起こる。銃を発砲したのはモロッコ山中に住む幼い兄弟だった。地元の... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 21時32分
» 【バベル】 [+++ Candy Cinema +++]
【原題:BABEL】
監督 ≪ アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
脚本 ≪ ギジェルモ・アリアガ
製作年度 ≪ 2006
日本公開 ≪ 2007年4月28日
上映時間 ≪ 2時間22分
製作国 ≪ アメリカ=メキシコ合... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 21時48分
» バベル [悠雅的生活]
繋がらない心。繋がる思い。 [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 22時28分
» バベル @試写会 [シュフのきまぐれシネマ]
BABEL
4/19(木)@品川プリンスシネマ
(試写会)
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、菊池凛子 他
音楽:坂本龍一
配給:GAGA
言葉が通じない... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 23時08分
» バベル−(映画:2007年58本目)− [デコ親父はいつも減量中]
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、役所広司、菊地凛子、二階堂智、ガエル・ガルシア・ベルナル、アドリアナ・バラーザ
評価:71点
公式サイト
(ネタバレあります)
ケイト・ブランシェットと菊....... [続きを読む]
受信: 2007年5月26日 (土) 23時46分
» バベル [ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!]
違<
アメリカが(アメリカ人夫婦が)
自国の内政をなおざりに(子供を置き去りに)
同盟国などに有無を云わせず(メキシコ人ベビーシッターに迷惑をかけ)
他国へ介入し(一応被害者側とはいえ、旅行し事故に合い)
問題の裾をひ... [続きを読む]
受信: 2007年5月27日 (日) 09時00分
» バベル [明け方シネマ]
メキシコ編と日本編が対照的に思えた。前者は婚礼の宴が、後者はむき出しの孤独が印象に残った。
世界のどこでも、文化は違っても人間の営みは同じで。愛すること、祝福することを知らない民族はいない。一方で、互いを信じられず、憎みあうこともあるだろう。孤独に苛....... [続きを読む]
受信: 2007年5月27日 (日) 10時46分
» バベル [まぁず、なにやってんだか]
話題の映画「バベル」を観てきました。
なかなか映画の日に観に行くことができないのですが、今回久しぶりに1日に観に行ったら満席でした。
以前から「菊地凛子の体当たりの演技」とワイドショーで言われていましたが、「体当たりとは何ぞや?」と思う私にとって、
モロッコの少年ユセフ(ブブケ・アイト・エル・カイド)が岩陰でしていることが、
!!!
そして、チエコ(菊地凛子)がカフェで座っているときの衝撃シーンに
!!!!!
と絶句するようなシーンがテンコモリでした。
映画を観終わってもそん... [続きを読む]
受信: 2007年5月28日 (月) 15時21分
» バベル/BABEL [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
世界の片隅で偶然放たれた一発の銃弾が、孤独な魂たちをつなぎ合わせてゆく。
リチャードは、妻のスーザンとモロッコを旅をしていた。ある哀しい出来事で壊れかけた夫婦の絆を取り戻すため、アメリカからやって来たのだ。まだ幼い息子と娘はメキシコ人の子守りに託してい...... [続きを読む]
受信: 2007年5月29日 (火) 09時39分
» バベル [k.onoderaの日記]
モロッコの山岳地帯を男が進んで行く。これだけで危なげな雰囲気がスクリーンに満ち満ちてくる。
このような映画のワイルドサイドに、とうとうイニャリトゥも突入してきた。
しかも、信じられぬ傑作として完成させてしまった。
... [続きを読む]
受信: 2007年5月29日 (火) 18時48分
» 映画「バベル」 [しょうちゃんの映画ブログ]
2007年31本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「アモーレス・ペロス」「21グラム」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品。旧約聖書の“バベルの塔”をモチーフに描き出す衝撃のヒューマン・ドラマ。モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本、そ...... [続きを読む]
受信: 2007年5月30日 (水) 00時15分
» 話題作 バベル 観てきました。 [よしなしごと]
公開前はいろいろな意味で評判だったけれど、いざふたを開けると反応は微妙な映画、バベルを見てきました。 [続きを読む]
受信: 2007年6月10日 (日) 00時29分
» チエコが刑事に渡した手紙の内容●バベル [Prism Viewpoints]
遠い昔、言葉は一つだった。
神に近づこうとした人間たちは天まで届く塔を建てようとした。
神は怒り、言われた。
“言葉を乱し、世界をバラバラにしよう”
やがてその街は、バベルと呼ばれた。
― 旧約聖書 創世... [続きを読む]
受信: 2007年7月 4日 (水) 12時05分
» 『バベル』(試写会) [たーくん'sシネマカフェ]
待ち遠しかった試写会。しかし待っている間に銃を用いた事件がありました。そして、六本木ミッドタウンでの試写会へ。試写会場はUSENグループの会社の試写室。打ち合わせをしている人たちが多く場違いに感じました。部屋は試写室のとおりこじんまりしていますが座って驚き...... [続きを読む]
受信: 2007年8月12日 (日) 17時28分
» 「バベル」心の壁 [ノルウェー暮らし・イン・London]
「境界を形成するものは、言語、文化、人類、宗教ではなく、私たちの中にある」とは、本作の監督、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの言葉。
人は何故、互いを理解しあえないのか?なぜ争ってしまうのか?
言葉も性別も国籍も超えた、コミュニケーションはどうすれば生まれるのか?
そうなのだ・・・・・壁を作っているのは、他ならぬ自分たちなのである。... [続きを読む]
受信: 2010年5月14日 (金) 18時21分
» 神は、人を、分けた。「バベル」 [Addict allcinema おすすめ映画レビュー]
【関連記事】
バベル(ブラッド・ピット) 壁紙 [続きを読む]
受信: 2011年10月13日 (木) 00時55分
コメント
motti さんコメントありがとう
おっしゃる通り、観客同士も解かりあえない映画かもしれませんね。
他人のブログなどを読む限り、8割方の人が日本編に違和感を感じていることは否めませんね。
あと聾唖の人にちょつと失礼な感じもしました。邦画なら問題になっていたでしょうな。
きららさんしばらくでした。
役者さんは、おっしゃる通り皆良く頑張っていましたよね。またブラッド・ピットの老けメイクもなかなかでした。
パピのママさんこんにちは
いつもありがとう
>人種や言葉が違っても解りあえる心と、近くにいるからこそ解らない心
なかなか含蓄のある言葉ですね。
平和な世界ほど、選択肢が多すぎて分かりあえないことが多いのでしょうね。
投稿: ケント | 2007年5月29日 (火) 22時18分
こんにちは!お久しぶりです。
TB・コメント有難うございました。
世界に放たれた運命の糸、その糸が紡ぎあった果てのラスト。
日本を選んだのは、商業主義的な理由なのであろう>と言うケントさんのおっしゃるとおりです。
あのライフルの所持者はアメリカ人と言うとつじつまが合うようですね。
人種や言葉が違っても解りあえる心と、近くにいるからこそ解らない心・・・その虚しさと必死さを訴えかける映画でした。
投稿: パピのママ | 2007年5月29日 (火) 09時56分
こんにちは☆
日本のパートはすごく強烈でしたよね。
でも私は全部通してよかったなって思えました。
逆に日本のパートが一番辛かったかも。。。
役者さんはみんな素晴らしかったですよね。
投稿: きらら | 2007年5月27日 (日) 09時56分
僕もこの映画なにかズッシリときました。
でも、ケントさんのいう日本編のせいでちょっと...というところはわかるような気がしますね。
直截的表現として聾唖で分かり合えないということのみならず、変人で異端なのを理解できると言ってしまうのも嘘くさいと思いますので。正直、彼女に感情移入できませんよね。
で、彼女に共感を覚えられない部分というのが更に、僕たち映画を見ている観客も分かりあえていないという2重3重構造(それは違うかw)
TB、コメントありがとうございました♪
投稿: motti | 2007年5月27日 (日) 09時10分
はらやんさんコメントありがとう
聾唖のかたが言葉の壁を持っているのは判るのですが、旧約聖書で言うところの言葉の壁とは、人種間の言葉の壁だと思うのですが。
それでもあえてこのパートを認めるとして、それにつけても、舞台が日本で無くても・・・とは思いましたね。
よろしくどうぞ。
投稿: ケント | 2007年5月26日 (土) 17時39分
ケントさん、こんにちは!
クラブの喧噪は確かにちょっときつかったですね。
ただ聾唖の方が感じている世界が異なるということを伝えるには良かったかなと思いました。
日本パートは他のパートと密接には繋がっていなかったですが、コミュニケーションがとれないもどかしさというのをわかりやすくは表現していたかなと思います。
投稿: はらやん | 2007年5月26日 (土) 16時21分
猫姫さんこんにちは
この映画で言うところの「文化・慣習・価値観の違い」は、観る側にもあるのですね。
いろいろなひとがいるのだから、それはそれで仕方ないですね。
まだまだ現役さんこんにちは
コメントありがとうございます。まだご覧になっていなければ、是非観てください。
ミチさんこんにちは
母親の目線で観てモロッコの子供達やメキシコに行った子供達のことはどう感じましたか?
投稿: ケント | 2007年5月26日 (土) 16時20分
mezzotintさんありがとう
ちゃんとTBされていますよ。
スパム防止のため、承認方式をとっているので、リアルタイムには反映しませんが・・
日本の今の若者の実態なんですかね。聾唖の人に対して失礼な感じもしましたがどうでしょうか。
ノラネコさんこんにちは
大変な力作であることは共感出来ますが、日本編がないと成り立たないのは何故でしょうか?私にはよく理解できませんが・・
ひらりんさんありがとう
監督の意思が伝わりきれなかったのは同感でして、それがこの映画で言うところの「文化と慣習の違い」からくる違和感そのものなのでしょうかね。
migさんこんばんは
凛子のヌードは男性にとっては、サービス映像でしたが、ちょっとヒステリックな演出だと感じました。
投稿: ケント | 2007年5月26日 (土) 16時14分
こんにちは♪
最後に救われた人もあり、どうなったか分からない人もあり。
そんな部分を含めてとても気にかかる映画でした。
母親の目線で見ていたので日本パートは胸が痛みました。
投稿: ミチ | 2007年5月26日 (土) 13時19分
こんにちは。
「バベル」は見てみたいと思っていましたが、ブログを読んでその気持ちが増しました(^_^)
各国が舞台になるので、とても考えさせられる1本なのですね。
楽しみです。
投稿: まだまだ現役 | 2007年5月26日 (土) 11時46分
こんばんは!いつもありがとうございます!
あたしはこの映画、ほとんど見たまんまという感じで、わかっていないのですが、
>実はアメリカ人が残した銃が原因だったという、シニカルな展開
これは、監督が意図している展開ではないと思いました。
それぞれのストーリーが、出来るだけ離れている、ただ1点でしか関わりがない、というところも、この映画の重要な要素のような気がします。
またよろしくお願いしますね!
投稿: 猫姫少佐現品限り | 2007年5月26日 (土) 03時39分
けんとさん
こんばんは!
わたしも二本編ちょっと違和感でした
誇張しすぎてたし、ヌードとか
あそこまで演出しなくても、、、っておもったやいました。。。。
またあそびにきますね★
コメントありがとうございます♪
投稿: mig | 2007年5月26日 (土) 02時04分
モロッコとアメリカ・メキシコの話は繋がりを感じたけど、
東京の話とは、ちょっとスジが遠い感じがしましたね。
まあ、世界各地で、”今だに・・・”
言葉の違い・・文化・慣習の違い・・・
また、人間同士の意思の疎通の難しさがある・・・
そんなお話を繋げているのでしょうが・・。
ちょっと、監督の意思が伝わりきれなかったひらりんでした。
投稿: ひらりん | 2007年5月26日 (土) 00時17分
ケントさん
TB有難うございました。
相変わらずTBが不調です(^_^;)
他のgooのブログは大丈夫のようですね。
暗くて、重いという印象でしたが・・・。
メッセージは何となく分かったような?
上手く言葉に出来ませんが。
投稿: mezzotint | 2007年5月25日 (金) 23時26分
こんばんは。
おそらく観方の正解は無いタイプの映画なのでしょうね。
私は逆に日本編が無ければ成立しない物語だと感じました。
少々ロジックに懲りすぎて、頭でっかちを感じる部分もありますが、大変な力作だったと思います。
メキシコ映画はここのところ本当に元気ですね。
投稿: ノラネコ | 2007年5月25日 (金) 22時29分
ケントさん
いつもTBありがとうございますm(__)m
どうもTB反映せず(^_^;)
ココログさん全般でもないようです。
何故なのか?わかりません。
映画全体が重たくて、暗い感じでした。
映画のメッセージは何となく伝わって
きました。説明するのは難しいですが。
日本編・・・。監督にとっては、どうだった
のでしょうか?かなり日本の今の若者
の実態を強調しようとしていたような?
感じに受け取れました。
投稿: mezzotint | 2007年5月25日 (金) 22時06分
由香さんありがとう
少年をいきなり射殺する警官がいるなんて、恐ろしいですね。これが慣習の違いなんでしょうね。お兄ちゃんは死んだのでは?
投稿: ケント | 2007年5月25日 (金) 20時03分
こんにちは!
TB&コメントありがとうございました。
なかなか重厚なドラマの連鎖でしたので、惹きつけられて鑑賞しましたが、終ってみたらモヤモヤとした気持ちが残ってしまった映画でした。
少年達が銃で撃たれるシーンは切なかったですね。お兄ちゃんはどうなったのでしょうか・・・気になります。
投稿: 由香 | 2007年5月25日 (金) 18時00分