« アルゼンチンババア | トップページ | ブラッド・ダイヤモンド »

2007年4月21日 (土)

ブラックブック

★★★★

 第二次大戦終結間近のオランダ。ナチの陰謀によって、目前で家族全員を虐殺されるユダヤ人の美女エリス。彼女はナチに抵抗するレジスタンスに助けられてその一員となり、仇敵のナチ将校と寝ることを決意するのだった。

     Scan10207

 このエリスを演じるのは、オランダの名花カリス・ファン・ハウテン。その信じられないような体当たり演技には、全観客が魅了されたはずである。形の良い乳房を何度も晒し、陰毛を金髪に染めるシーンさえも厭わない。
 そのうえ汚物を全身に被ったり、二階から飛び降りたりと、散々なシーンも嫌な顔ひとつせず見事にこなしていたという。またナチとのセックスシーンで見せる透けるような純白の肌には、男なら誰でもそそられるだろう。それに自転車の荷台でスカートをたくしあげるサービスも実に色っぽい。

    Scan10208_2 

     「ケントの絵手紙小屋より抜粋」

 まさに男達にとっては女神であり女優の鏡とも言える。とにかくこの映画は、彼女なしには語れないのだ。 
 監督のポール・ヴァーホヴェンは、ハリウッドで『トータルリコール』、『ロボコップ』、『インビジブル』などのSFものや、『氷の微笑』『ショーガール』などのエロティックもので有名である。
 今回は母国オランダに帰って、戦時下のオランダというシリアスな社会派テーマに取り組んだ。ところがと言うか、流石と言うべきなのか、ヴァーホヴェンの持ち味であるエンターテイメント精神は、決して失われてはいなかった。
 結局出来あがったものは、『戦場のピアニスト』や『シンドラーのリスト』とは全く異質の味がする作品となった。テーマもユダヤ人迫害ではなく、戦争が生み落す「裏切り」なのではなかろうか。そして恋愛・エロ・グロ・暴力をふんだんに取り込んだ、エンターテイメント風味のヒューマンドラマに仕上がっている。
 またエリスの生死がネタバレになることを恐れずに、回想方式を選択したのは潔いと思った。そのおかげで、あの幸福と不幸を重ね合わせたような、見事なラストシーンを用意出来たのであろう。 

↓応援クリックお願いでござるm(__)m

人気blogランキングへ

※スパム対策のため、TBとコメントは承認後公開されます。

↓ブログ村とクル天↓もついでにクリックね(^^♪

にほんブログ村 映画ブログへ

| |

« アルゼンチンババア | トップページ | ブラッド・ダイヤモンド »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

たいむさんコメントありがとう。
そうです。終盤のハラハラドキドキシーンで、一体エリスは生き残るのだろうかということのネタバレのことです。
しかしそれをネタバレにしても余りあるシニカルなラストシーンでしたね。

投稿: ケント | 2007年5月25日 (金) 11時13分

ケントさん、こんばんは。
>エリスの生死
ああ、そうか。生きていると判っているから、安心してみていたのかな?私(笑)
全然きにしてませんでした(^^;)

投稿: たいむ | 2007年5月22日 (火) 18時54分

masakoさんコメントありがとう
そして絵手紙をご覧になって頂き、さらにありがとうございました。
カリス・ファン・ハウテン、大した女優ですね。これからの飛躍が楽しみです。

投稿: ケント | 2007年4月29日 (日) 10時10分

こんばんは。
TBどうもです。
カリス・ファン・ハウテンの演技は見事でした。
それにしても、絵がうまい!!
私は美術センスゼロなので、絵が上手い人は本当うらやましいです。

投稿: masako | 2007年4月28日 (土) 23時01分

パピのママさんこんにちは
いつも応援ありがとう
エリスの幸せは続くのか否か・・・
戦争は永遠のテーマですよね。

投稿: ケント | 2007年4月25日 (水) 14時28分

こんにちは!、TB・コメントいつも有難うございます。
第二次大戦、ナチスドイツのユダヤ人迫害。
もう~、重く暗い映画をヴァーホヴェン監督の演出で二人の女性を中心に描かれている作品、私のお気に入りです(^_^)
ヒッチコック映画のような、スリリングなサスペンスたっちで、ラストにはどんでん返しのような場面も有り、でもエリスの幸せは続かない悲しいストーリーでしたね。
ブログランキング頑張ってください。今でも応援していますよ(ルン♥)

投稿: パピのママ | 2007年4月25日 (水) 11時22分

MANAMIさんいつもありがとう
カリス・ファン・ハウテンは、男性だけではなく、女性にも好評ですね。これから大きくなりそうな女優さんです。
ポール・ヴァーホヴェン監督も、老いて益々盛んという感じですね。

投稿: ケント | 2007年4月23日 (月) 21時39分

コメント&TBありがとうございます。こちらからも、TBさせていただきます。

カリス・ファン・ハウテン、確かに、すべてを賭けた見事な演技でしたね。

重いテーマの作品にも拘らず、笑える場面もあって、しっかりエンターテメントになっているところも見事でした。

投稿: MANAMI | 2007年4月22日 (日) 23時31分

ミチさんいつもありがとう
回想方式をとることで、だいぶリスクを負いましたが、結局あれが言いたかったのでしょうね。ゴジラが死んだ・・・と思ったら、今度はその子供が登場という感じでしょうか。

ジョーさんこんばんは
僕の評点方法ですか。全般的に余りエキセントリックな点数はつけませんが、★1は意味の無いアダルトビデオのたぐい。★2はD級映画以下でポリシー全くなしのもの。難しいのが★2.5と★3の違いかな・・・★2.1~★2.5までが★2.5で、★2.6~★3.2位が★3ですね。僕は優しい性格なものですから(笑)

きららさんこんばんは
絵手紙褒めていただきありがとう
「ケントの絵手紙小屋」もご愛顧のほど宜しくお願いします。
ラストは先に述べましたが、ヴァーホヴェン流の皮肉というか、捻りというか・・・

投稿: ケント | 2007年4月22日 (日) 18時36分

ノラネコさんこんばんは
バーホーベンは、年を取って益々健在ですね。たいした男です。

migさんありがとう
たまに「ケントの絵手紙小屋」の中の『映画の絵手紙』も見てやってください(^^♪

ひらりんさんこんばんは
バーホーベン流の「エンターティメント風サスペンス風エロ風」の戦争社会派映画なのでしょうね。(笑)

投稿: ケント | 2007年4月22日 (日) 18時26分

こんにちは♪
このイラスト、、ケントさんが書かれたのですか??すごいー!雰囲気出ていますね♪

とっても見ごたえある作品でしたね。
あのラストも希望のような不幸なような、、、いい映画でした。

投稿: きらら | 2007年4月22日 (日) 14時04分

TBありがとうございます。
ケントさんの評点が★★★よりも低い映画ってどんな映画なのかな。それにもちょっと興味があります。

投稿: ジョー | 2007年4月22日 (日) 10時11分

こんにちは♪
若い頃から苦労したエリスが今ではイスラエルで幸せに暮らしているんだな~と思いきや、ラストではまたああいうことになっていて、ラストが見事でしたね~。
ケントさんの絵手紙もとっても素敵です!!!

投稿: ミチ | 2007年4月22日 (日) 09時04分

いつもどうもでーーす。
監督の手腕なんでしょうか・・・
ナチスのユダヤ人迫害もあるけど、
エロもありーーーの、
どんでん返しの裏切りもありーーの、
何故か、娯楽大作っぽく仕上がってましたね。

投稿: ひらりん | 2007年4月22日 (日) 02時30分

ケントさん

絵がお上手☆
この映画ハマってしまいました♪

投稿: mig | 2007年4月22日 (日) 01時29分

>またエリスの生死がネタバレになることを恐れずに、回想方式を選択したのは潔いと思った。

こんばんは。
流石鋭いですね。
あのOPがあるから、観客の興味が「どうなるのか」ではなく「何がおこったのか」に集中でき、あの見事なオチにつながってゆくのですよね。
故郷に戻って久々に全開のバーホーベン節を堪能しました。

投稿: ノラネコ | 2007年4月22日 (日) 00時33分

悠雅さんコメントありがとう
TBも入っていますよ。
仰る通り、職人芸といえるほど、いろいろな要素がてんこ盛の素晴らしい作品でしたね。

投稿: ケント | 2007年4月22日 (日) 00時23分

ケントさん、こんばんは。
TB届いてますでしょうか。
強いメッセージと、華やかな娯楽性、
主人公の魅力と、たくさんの伏線…
がっちりとした見応えのある作品でしたね。
男性ならカリス・ファン・ハウテンに、
女性ならセバスチャン・コッホに惚れそうな描き方と個性。
観る前の予想を大きく超えた、とても素晴らしい作品だったと思います。

投稿: 悠雅 | 2007年4月22日 (日) 00時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブラックブック:

» ★ブラック・ブック★ [CinemaCollection]
この愛は裏切りから始まる上映時間144分製作国オランダ/ドイツ/イギリス/ベルギー公開情報劇場公開(ハピネット)初公開年月2007/03/24ジャンルドラマ/サスペンス/戦争映倫PG-12【解説】家族をナチスに殺されたユダヤ人女性が、レジスタンスに加わりスパイとしてドイツ...... [続きを読む]

受信: 2007年4月21日 (土) 20時35分

» 『ブラックブック』 [Sweet* Days]
監督:ポール・バーホーベン CAST:カリス・ファン・ハウテン 、セバスチャン・コッホ 他 STORY:1944年、ナチス占領下のオランダ。ユダヤ人で歌手のラヘル(カリス・ファン・ハウンテン)は、逃亡途中で家族をドイツ兵によって殺されてしまう。逃げ切ったラヘルはオランダのレジスタンス運動に参加し、ドイツ軍に捕らえられた仲間を助ける為にムンツェ将校(セバスチャン・コッホ)に近づく・・・ 次から次へと押し寄せる激しい展開に、2時間半の上映時間もアッと言う間でした。 主人公ラヘルの家族は誰の裏切り... [続きを読む]

受信: 2007年4月21日 (土) 20時54分

» ブラックブック/カリス・ファン・ハウテン [カノンな日々]
けっこう話題の大作だと思ってたんだけど上映してるとこは意外と少ないんですよね。私は川崎のチネチッタで観たんだけど小さいキャパの劇場が割り当てられていたせいかかなりの盛況ぶりでしたよ。春休み映画としては他の作品に集客力で劣るのかな?確かに子供向けアニメって....... [続きを読む]

受信: 2007年4月21日 (土) 21時37分

» ブラックブック [悠雅的生活]
苦しみは終わらないの・・・ [続きを読む]

受信: 2007年4月21日 (土) 23時59分

» ブラックブック・・・・・評価額1600円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
ポール・バーホーベン渾身の力作。 「四番目の男」以来、実に23年ぶりに故郷オランダでメガホンを取った本作は、自身の名を世界に知らしめた傑作「女王陛下の戦士」と同じ、第二次大戦下のオランダを舞台としたサスペンス大作... [続きを読む]

受信: 2007年4月22日 (日) 00時31分

» 「ブラック・ブック」映画感想 [Wilderlandwandar]
ドイツ占領下のオランダでナチの将校とユダヤ人女性の愛憎を描いた、ブラックブック( [続きを読む]

受信: 2007年4月22日 (日) 00時46分

» ブラックブック @試写会 [シュフのきまぐれシネマ]
ブラックブック 3/16(金)@よみうりホール 監督:?ポール・バーホーベン 出演?:?カリス・ファン・ハウテン?、?セバスチャン・コッホ?、?トム・ホフマン?、?デレク・デ・リント 配給:ハピネット オランダ・ドイツ・イギリス・ベルギー 合作映画 舞台... [続きを読む]

受信: 2007年4月22日 (日) 01時10分

» ブラックブック [空想俳人日記]
おお神よ 信じる者を 誰が救うのだ   この作品に痛く興味を惹かれて観てしまったのだが、前触れ告知での「シンドラーのリスト」「戦場のピアニスト」そして、これ!、みたいな、そんな延長線上にあるんだぞ、というちょいと眉唾くさいなあと思いながらも信じてみようか、... [続きを読む]

受信: 2007年4月22日 (日) 06時02分

» ブラックブック 見てきました。 [よしなしごと]
 いつもお世話になっているKさんオススメの1作ブラックブックを見てきました。いつも映画館はもうすぐ終わってしまいそうだし、それにレイトショーやっていないので、前売り券を1,480円で買っての鑑賞です。このチケットを売っているお店は、前売り券が上映作品もまだ上映されるまえの作品も、前売り券が20円引きという微妙な値段で売っているんです。... [続きを読む]

受信: 2007年4月22日 (日) 16時00分

» 『ブラックブック』@テアトルタイムズスクエア [映画な日々。読書な日々。]
1944年、ナチス占領下のオランダ。美しいユダヤ人歌手のラヘルは、南部へ逃亡する途中、ドイツ軍により家族を殺されてしまう。レジスタンスに救われたラヘルは、エリスと名を変え、髪をブロンドに染めレジスタンス運動に参加する。彼女はその美貌を武器にスパイとしてドイツ... [続きを読む]

受信: 2007年4月22日 (日) 21時05分

» ブラックブック [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
愛と裏切りが渦巻く第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダ。過酷な運命に翻弄されながらも、戦火の中でこそひときわ強く美しく輝く女神、エリス。歴史の光と闇を描く、真実に基づいた物語。 舞台は1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌...... [続きを読む]

受信: 2007年4月22日 (日) 21時31分

» ブラックブック [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
ドイツ兵に家族を殺された女性。けれど、その裏には、ユダヤう人をカモにしてひと稼ぎしよううと楽企む人あり、保身のために、ユタヤ人たちを痛めつける人あり...。 ラリスは、家族をドイツ兵に殺され、レジスタンス運動に参加するようになります。そして、髪を染め、エリ... [続きを読む]

受信: 2007年4月22日 (日) 23時32分

» 映画:ブラックブック試写会 [駒吉の日記]
ブラックブック試写会(新宿明治安田生命ホール) 「苦しみや悲しみは終わることはないの」 (原題:Black Book)ナチ占領下のオランダ、迫害されるユダヤ人、ナチに抵抗するオランダ人組織、彼等を追い詰めるナチ諜報部。戦争の中で肥大した欲望が他者への迫害や虐殺、復讐と... [続きを読む]

受信: 2007年4月23日 (月) 18時10分

» 【劇場映画】 ブラックブック [ナマケモノの穴]
≪ストーリー≫ 1944年、ナチス占領下のオランダ。美しいユダヤ人歌手のラヘルは、南部へ逃亡する途中、ドイツ軍により家族を殺されてしまう。レジスタンスに救われたラヘルは、エリスと名を変え、髪をブロンドに染めレジスタンス運動に参加する。彼女はその美貌を武器にスパイとしてドイツ人将校ムンツェに近づいていくが、その優しさに触れ、次第にムンツェを愛するようになってしまう。一方、レジスタンス内では裏切り者の存在が浮かび上がる。(goo映画より) ドイツの敗戦色が濃くなってきている時期のオランダにおける... [続きを読む]

受信: 2007年5月 2日 (水) 21時11分

» 映画「ブラックブック」 [映画専用トラックバックセンター]
映画「ブラックブック」に関するトラックバックを募集しています。 [続きを読む]

受信: 2007年5月 2日 (水) 22時21分

» 映画「ブラックブック」 [しょうちゃんの映画ブログ]
2007年25本目の劇場鑑賞です。「スターシップ・トゥルーパーズ」「インビジブル」のポール・ヴァーホーヴェン監督作品。ポール・ヴァーホーヴェン監督が、母国オランダに戻りオランダ映画史上最高の制作費をかけて描く戦争ドラマ巨編。過酷な運命に翻弄されるヒロインの愛...... [続きを読む]

受信: 2007年5月 2日 (水) 22時21分

» ブラックブック [ロッタのひなたぼっこ]
『ブラックブック』とは、誰も信用できない時代で、唯一真実の書かれた黒い手帳。 1944年、ナチスドイツ占領下のオランダ。ユダヤ人歌手のラヘルは、ドイツ軍に隠れ家を爆撃され、ファン・ハインという男の手引きによって、家族とともに南へ逃げようとす途中でナチスに見つかり、家族を目の前で殺されてしまいます。 レジスタンスに助けられ、髪を染めて「エリス」と名前を変えて生まれ変わります。スパイとしてナチス諜報部のムンツェに近づきますが、やがて彼に惹かれるようになり・・・。 ポール・バーホーベ... [続きを読む]

受信: 2007年5月 4日 (金) 09時20分

» 映画レビュー#52「ブラック・ブック」 [Production Rif-Raf]
基本情報 「ブラック・ブック」(2007、オランダ) 監督:ポール・バーホーベン(氷の微笑、ロボコップ) 脚本:ジェラルド・ソエトマン、ポール・バーホーベン 製作:ジョス・ヴァン・ダー・リンデン、イエルーン・ベーカー、テューン・ヒルテ 出演:カリス・ファン・ハウ..... [続きを読む]

受信: 2007年6月 7日 (木) 15時56分

» ブラックブック [★YUKAの気ままな有閑日記★]
レンタルで鑑賞―【story】1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、安全な地へ逃れる途中にナチスに両親と弟を殺されてしまう。彼女は名前をエリスと変えレジスタンスに身を投じ、レジスタンスの仲間ハンス(トム・ホフマン)らに命じられ、ドイツ将校ムンツェ(セバスチャン・コッホ)に近づくが―   監督 : ポール・ヴァーホーヴェン 『氷の微笑』 『スターシップ・トゥルーパーズ』                          『インビジブル』... [続きを読む]

受信: 2007年11月20日 (火) 16時42分

» 映画『ブラックブック』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Zwartboek/Black Book 観終えたあとにもう一度キブツ・シュタインのシーンを観返してしまった。聖地巡りの観光で訪れていたのは確かにあの色気と笑顔で逞しく生き抜いた彼女・・・ ユダヤ人女性歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)はナチスドイツ占領下で家族と... [続きを読む]

受信: 2008年1月20日 (日) 02時08分

» この愛は裏切りから始まる「ブラックブック」 [Addict allcinema おすすめ映画レビュー]
[続きを読む]

受信: 2014年9月 9日 (火) 08時42分

« アルゼンチンババア | トップページ | ブラッド・ダイヤモンド »