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2007年3月29日 (木)

バッテリー

★★★★

 子供が主演の映画には、いつでも泣かされてしまう。やはり子供たちの心が真直で、透明だからなのだろうか。
 野球は個人競技ではない。どんなに優れた選手がいても、チーム全員の心が一つにならねば勝てるはずがない。当たり前の事だが、伝統ある某プロ球団でさえ、そんな簡単なセオリーを守れず、ズルズル負けているではないか。

         Scan10206

  ところがアマの場合は、超天才的な投手が1人いれば、かなり勝率が良くなることは確かである。しかしながら、その投手の球を受けられる捕手がいないことには、お話にならない。また投手と捕手の関係は、捕手のことを女房役と呼ぶほど、重要でありかつ繊細な呼吸が必要になる。従ってプロの世界では、投手交代と同時に捕手も交代することがある。

 この作品は、そのバッテリー間の友情と信頼感と家族愛がテーマになっている。ブッキラボウで高慢な投手原田巧は、新人の林遣都が好演していた。会話が少ないところが、やゝもの足りないが、あの天才巧役にはピッタリかもしれない。
 また弟青波を演じた鎗田晟裕と捕手永倉豪役の山田健太が良い味を出していたよね。ことに山田健太はこの役のために、10Kgも太ったというから、子供ながらも見事な役者魂とガッツの持ち主だね。
 あとピッチングのときの、凄まじい球速はCGだったのだろうか。思わず映画『ピンポン』を思い出してしまった。実に爽やかで瑞々しい青春映画だ。それに友情・家族愛・野球の素晴らしさを、改めて教えてもらったような気がする。
 それにしても、あさのあつこさんの原作本はシリ一ズ累計で、約800万部を突破したという。それにしても、驚異的な数字である。そして今時サッカーじゃなくて「野球」だということも面白いね。やはり野球は永遠に不滅なのだろうか。

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コメント

ケントさん
トラックバックありがとうございます。
爽やかで純で良い映画でした~。
野球の試合シーンも面白かったですね。
スポーツ映画のわりにおっとりしたテンポなのもいいなあ~って思いました。


投稿: betty | 2007年3月29日 (木) 22時57分

こんばんは!
TBどうもありがとうございました。

>ことに山田健太はこの役のために、10Kgも太ったというから、子供ながらも見事な役者魂とガッツの持ち主だね。

そうなんですか!大人の役者も真っ青ですね。
やあ、根性あります。
ベタベタしてなくて、さわやかな映画で原作が読んでみたくなりました。
一時期、サッカーに人気が奪われたかなと思ったけど、
野球は永遠に不滅かも^^

投稿: アイマック | 2007年3月29日 (木) 23時22分

ケントさん、TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m

>その投手の球を受けられる捕手がいないことには、お話にならない
まさに伴宙太の世界でしたね(笑)
バッテリー二人のキャラは本当に清々しく、その後のインタビュー等でも最近の若者には珍しい清潔感とほのぼのしたものがありました^^
gooの調子が悪くTB反映されないようなのでURL置いておきます。
http://blog.goo.ne.jp/cyaz/e/3951c67f051cc09fd292bb73f0978866

投稿: cyaz | 2007年3月30日 (金) 08時35分

ケントさん、こんばんは。
>凄まじい球速
CG合成らしいですが、凄かったですよね。
マジでビクッと一回よけちゃいました(笑)
折りしも、春の高校野球真っ最中。青春っていいですね~(年寄りくさっw)

投稿: たいむ | 2007年3月30日 (金) 19時37分

bettyさんありがとう
おっとりした感じがしたのは、青波と永倉豪くんのお陰かな。ホント爽やかでしたね。

アイマックさんこんばんは
野球は永遠に不滅ですね。VVVV
山田君はこれから大成長するかも。

cyazさんありがとう
なるほど伴宙太の世界ですか。懐かしいなぁ。そのうち花形や左門も出てくるのでしょうか(笑)
いい若者が育つといいですね。

投稿: ケント | 2007年3月30日 (金) 21時22分

たいむさんありがとう
やはりCGでしたか。そうでなければあんな早い球は投げられるはずないですよね。
ああいうCGの使い方はいいですよね。

投稿: ケント | 2007年3月30日 (金) 21時25分

ケントさん、こんにちは♪
少年が主人公の作品ってヤラれてしまいますよね。
巧の速球がこちらにも届くようでした。
豪との出会い、弟や両親や祖父の思いなどが巧をどんどん成長させていきました。
どんな素晴らしい剛速球投手になるんでしょうか!

投稿: ミチ | 2007年3月31日 (土) 11時22分

ミチさんありがとう
あの剛速球はCGらしいれれど、凄い迫力でしたよね。
菅原文太さんも渋くて良かったですね。
女性陣の影がいまいち薄かった気がしました。

投稿: ケント | 2007年3月31日 (土) 23時43分

コメント、tbありがとうございました。

蝉の声がうるさい夏。
でも、木陰の一瞬の涼しい風。そんな爽やかな作品。

笑って。泣いて。とても素敵な作品でした。

投稿: かっぱ | 2007年4月 1日 (日) 10時52分

かっぱさんありがとう
「木陰の一瞬の涼しい風。そんな爽やかな作品。笑って。泣いて。とても素敵な作品でした。」
まさにピッタシと言い当てた表現ですね。


投稿: ケント | 2007年4月 1日 (日) 11時12分

ケントさんトラックバックありがとうございます。
遅くなって済みません。
今頃気が付いたので、m(_ _)m
済みませんがリンクさせてもらいます。

投稿: v740gle | 2007年4月23日 (月) 00時51分

v740gleさんコメントありがとう
リンクありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

投稿: ケント | 2007年4月23日 (月) 21時34分

 こんばんは♪
 TBどうもありがとうございました。

 子役たち、皆よかったですね。

投稿: miyukichi | 2007年10月 8日 (月) 18時37分

miyukichiさんありがとう
ほんと子役は皆良かったですよね。
またよろしくお願いします

投稿: ケント | 2007年10月 9日 (火) 09時49分

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