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2007年3月 8日 (木)

それでもボクはやっていない

★★★★☆

 全編のほとんどが、痴漢冤罪の裁判シーンという重いテーマにも拘らず、全く退屈することなく、最後まで息を呑んで見入ってしまった。それほど周防監督の力量が秀逸なのだろう。

      Scan10199

 痴漢冤罪というテーマにも興味があったが、それよりも何よりも、我国の裁判というシステムの頼りなさに腹が立った。本来の裁判とは、公正な立場で人を裁くものだ。
 「例え10人の有罪を見逃しても、決して1人でも無実の者を有罪にしてはならない」という言葉がスクリーンに流れる。ところが実態は全く逆であり、無罪判決は検察側、つまり国家権力に逆らうことになり、その判決を下した裁判官は絶対に出世出来ないという。
 もちろん全ての裁判官が出世の亡者ではなく、真実解明と正義感に溢れるりっぱな人もいる。だがそれは少数派のようだ。
 彼等も人であると同時にサラリーマンであり、養うべく妻子もいる。だから裁判官だけを責めても問題は解決しないのである。実は裁判官に全ての権限を与えているシステムに、重大な欠陥があるのだ。そろそろ日本でも、陪審員制度が必要なのではないだろうか。
 それにしても、痴漢冤罪の代償は余りにも大き過ぎる。逮捕され、投檻され、屈辱的な取調べを受け、裁判に大金と時間をかけ、場合によっては家族や会社にも見放される。それにこの手の裁判で無罪になる確率は1%もないという。それで一生台無しになってしまうなんて、とても信じられない!。
 ところがすぐに罪を認めて、罰金5万円を支払えばすぐに開放されるという。一体この国の法律はどうなっているのだ!。
 通常これだけのバカバカしいリスクを犯してまで、裁判に持ち込む者は「狂人」に違いない。でなければ「無罪」に決まっている。裁判官は、まず容疑者の精神鑑定を行って、正常なら無罪と考えても良いのでは。
 たかが5万円払えば済むものを、ほとんど一生を棒に振る覚悟で裁判に挑むのだから、無罪としか言いようがないではないか。そもそも目撃者もなく証拠もなく、被害者の証言だけで「有罪」と裁くことに無理がある。
 例えば被害者が、勘違いや悪意で訴えたとしたらどうだろう。正しい裁判が行われない現状では、嘘でも何でも訴えた方の勝ちなのだ。結果が判っているのに、なぜ延々と1年以上も、こんなバカげた裁判を続けるのだろうか。
 これではまるで倒産した会社の株を買うようなものだ。とてもじゃないが、割に合わない。だからやっていなくとも「それでもボクはやりました」と言って5万円払ってしまうのが正解なのかもしれない。

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コメント

ケントさん
今晩は★☆
日本の司法がどれだけ酷いか!
ということを痛感した映画でした。
周防監督はこの作品作りのため、
長時間かけて取材をしてこられました。
実際、裁判の傍聴にも行かれているようです。作品完成後も、傍聴は続けてると
話ておられました。

投稿: mezzotint | 2007年3月 8日 (木) 23時25分

こんばんは!、TB・コメントありがとうございました。
日本の裁判制度に問題が大有りですね。
この場合は、徹平くんが現行犯逮捕されたんですよね。女子中学生は悪くないと思いますよ。本当に勇気ある行動だと思います。勘違いされるような態度をとった徹平が悪く、自分の無実を主張するのは良いのですが、日本の警察、検事、弁護士など余り真剣に考えていません。
やはり友達、母親など肉親が一番頼りになるのでしょうが、一年は長いですね。最高裁までいって後一年でしょうか。
それで、社会に復帰してもかなりの屈辱にさいなまれ暫くは外には出られないと思います。
実際毎日、満員電車、バスの中で、必ずと言って位痴漢行為はあるわけで、そういう人がいる限り、痴漢冤罪という問題は解決しないと思いますね。

投稿: パピのママ | 2007年3月 8日 (木) 23時44分

こんばんは。
ホントこの裁判のシステムはおかし過ぎますよね。。
今まで関わる事がなかったので知りませんでしたが
いざ自分の立場になったらと思うとゾッとします。
もしやってなくても冷静に考えれば認めてしまいますよ。

この作品はすごく勉強になりました。
僕も周防監督は冤罪の経験があるんじゃないかと思ってます(笑)

投稿: こーいち | 2007年3月 9日 (金) 01時51分

ケントさん、ご訪問ありがとうございました。
確かに5万円払ってすぐ釈放される方が楽かもしれませんが、その段階で前科1犯ということになってしまうのではないでしょうか?それはそれで困った事態になってしまいそうですよね。この映画の主人公もこれから就職しようとしているのに、前科がついたら企業が採用してくれるかは難しくなってしまいそうです。

投稿: 丹下段平 | 2007年3月 9日 (金) 01時51分

mezzotintさんコメントありがとう
周防監督は傍聴にも行ったのですね。真面目で誠実な感じの監督ですよね。
この作品の社会的反響は大きく、監督も満足でしょうね。

パピのママさんありがとう
徹平くんの優柔不断な行動には、少しイライラしました。ホームで手を取られたとき、きっぱりと、凛とした態度で否定するべきでしたね。そうすれば女子学生も納得したと思うのですが・・・
さすがに、パピママさんは女性なので、男性に厳しいですね(笑)

丹下段平さんありがとう
確かに一時的に前科はつくようですが、一定期間後に抹消されるようです。それに当局の人以外には、絶対見れない仕組みになっているようですよ。
だから企業には判らないし、今は履歴書に賞罰の記載は不要らしいですね。
それでも気分は良くないですが、負けると決まっている裁判をするよりマシかもしれませんね。

投稿: ケント | 2007年3月 9日 (金) 23時32分

こーいちさんこんばんは
「いざ自分の立場になったらと思うとゾッとします。」ホントにそうですね。男性専用車両も作ってもらいたいですよね。
中には、短気で意地悪な女性もいて、押されたから頭に来て、痴漢だと騒ぐ人もいそうです。まさにこれは恐怖映画でした。

投稿: ケント | 2007年3月 9日 (金) 23時37分

ケントさん、こんにちは。

周防監督が映画を通じて訴えたいことがひしひしと伝わってきました.
裁判の結果などはニュースで見かけますが、僕もそうでしたが、その過程についてはなかなか知らないものです。
裁判員制度の導入も近づいている中、裁判のプロセスというものも知らないといけないのかなあと思いました。

投稿: はらやん | 2007年3月10日 (土) 10時50分

はらやんさんありがとう
周防監督は良い仕事をしましたね。
この映画のおかげで、日本の裁判の実態がよく判りました。これから新しい裁判制度が導入されるにあたって、ちょうど良いタイミングでしたよね。

投稿: ケント | 2007年3月10日 (土) 11時05分

ケントさん こんにちは。
日本でもあと2年後くらいに裁判員制度というのが実施されますよね。
もし自分のところにお呼びがかかったら、こういう裁判にも出廷することになるんでしょうが、人を裁くことって難しいですよねぇ。
プロであるはずの裁判官が「無罪」判決を出す事の難しさにも矛盾を感じました。
いずれにしても、現在の法制度の問題点がよく理解できて観てよかった作品でした!

投稿: なぎさ | 2007年3月10日 (土) 16時39分

なぎささんいつもありがとう
確かに人を裁くのは難しいですね。
2年後に裁判員制度が実施予定ですが、本当に実現するのか、いまだに懐疑的なんです。
裁判員に任命された場合、会社を長期間休んでも、日本の企業はおとなしくしているのでしょうかね。

投稿: ケント | 2007年3月10日 (土) 19時45分

ケントさん、こんにちは♪
この映画、もっともっとヒットしてくれればいいな~と思います。
「シャルウイダンス」ほどの娯楽性はないですが、わが国の裁判制度を少しでも知っておくために見ておいた方がいいですよね。
>我国の裁判というシステムの頼りなさに腹が立った。
そうなんです。
腹が立って仕方なかったです。

投稿: ミチ | 2007年3月14日 (水) 17時04分

ミチさんこんばんは
これからの裁判員制の正しい導入のためにも、どんどんヒットして、皆の意識が広まるといいですよね。

投稿: ケント | 2007年3月15日 (木) 23時00分

こんばんは。「ゆれる」にコメントありがとうございますっ。「ゆれる」は昨年みたピカ一邦画だったんですが、今年「それでもボクはやってない」を見て、うおぉー、今年も邦画やりますなーと思いました。

同じ秀作のにおいがする映画でしたよね!

投稿: goma | 2007年3月18日 (日) 21時50分

gomaさんコメントありがとう
最近の邦画は、秀作が目立ちますね。それも余りお金をかけなかった作品がいいですね。「フラガール」「かもめ食堂」「それでもボクはやっていない」「佐賀のがばいばあちゃん 」「嫌われ松子の一生 」「ただ、君を愛している」「THE有頂天ホテル 」などなどであります。
それに比べて米国映画は、衰退気味ですね。アカデミー作品賞が、香港映画の焼き直しであることが、その良い例です。
がんばれ邦画! ガンバレ日本!!

投稿: ケント | 2007年3月19日 (月) 12時35分

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